セミナー名 |
広報担当者の実務スキルアップセミナー 〜企業広報の概要からマスメディア、WEBメディアに関する知識・ポイントを1日で学ぶ〜 |
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開催日時 | 2021年2月26日(金)10:00〜17:00 |
講師 | 株式会社タンシキ 代表取締役 兼 経営・広報研究所長 秋山 和久 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 広報担当者は企業の顔という役割を担っており、日頃からのスキルアップが必要不可欠です。また、近年、企業広報の業務領域は、マスメディアを対象にした関係構築や情報発信に加えて、Webメディアに対するアプローチ、あるいはHP・SNS運用など、多岐にわたるようになっています。広報担当者は、マスメディア、Webメディアをうまく活用しながら、企業としての知名度向上・認知度向上や、ステークホルダーとの関係強化につなげることが大切です。 本講座は、記者・広報支援会社(報道対応・Web)・広報担当者の3つの立場を経験した講師が、企業広報の概要からマスメディア・Webメディアに関する広報実務の広報実務の基礎知識・ポイントを解説いたします。広報部門・広報担当者としてのレベルアップにつながる内容となっています。 この機会に関係各位の方々の積極的なご参加をお待ち申し上げております。 |
プログラム内容 | 1.導入 (1)研修の内容とねらい 2.会社における広報の役割・重要性 (1)企業広報とは ‐ 広報活動の種類(企業広報とマーケティング広報) ‐ 企業広報の概要 ‐ 企業広報の潮流(トレンド) (2)会社の中での広報の役割 ‐ 一般的な広報部門の位置づけ ‐ 一般的な広報部門の業務内容 ‐ 経営活動のプロセスと広報の関係(経営補佐のあり方) (3)コロナによって変化した広報の役割 ‐ 経営から広報に対する期待 ‐ 広報が貢献できること 3.メディアとの関係づくり (1)実務に役立つメディアの理解 ‐ メディア接触状況 ‐ ネットの伸長による新聞・TVの変化 (2)実務に役立つ記者の理解 ‐ 記者の仕事内容と社内での評価基準 ‐ 記者の社内評価基準とプレスリリースなど発信方法の関係 (3)記者との関係構築法 ‐ 記者との信頼関係をつくる前提条件 (媒体理解/情報価値/タイミング) ‐ 記者の新規開拓の方法、関係を継続する方法 4.マスメディアに対する情報発信 (1)主な情報発信手法の種類 (2)プレスリリース ‐ 効果的なプレスリリースのポイント ‐ 新聞とTVの受け止め方の違い ‐ 発信先を調べる方法 (3)企画提案 ‐ 企画提案の概要とメリット ‐ 提案する企画を考えるステップ (4)社内での動き方 @ネタの探し方 ‐ 一般的に広報ネタになるもの ‐ 社内取材の方法(情報源になるもの) A発信後 ‐ 記者に対するフォロー ‐ 取材を受ける際の留意点(新聞とTVの違い) B報道後 ‐ 効果測定の主な方法 5.デジタル対応について (1)ネットメディアに対するアプローチ ‐ ネットで注目されやすい記事の傾向 ‐ 大手ポータルサイトを狙うルートの探し方 (2)自社サイト運用の基本 ‐ 自社サイト活用の潮流 ‐ 最低限必要な検索エンジン対策 ‐ 自社サイト強化の鉄則(アクセス解析) ‐ リニューアル検討・発注時の注意点 (3)ソーシャルメディア活用 ‐ ソーシャルメディアの特徴 ‐ 公式アカウント運用の肝(共感されやすいコンテンツ) ‐ 内製する写真撮影/ライティングのポイント 6.広報部門、広報担当者としてのレベルアップ法 (1)広報部門としてのレベルアップ ‐ 認知度調査の企画・実施 ‐ 広報計画の立案 ‐ 経営層とのコミュニケーション (2)広報担当者としてのレベルアップ ‐ 広報担当者に必要なスキル、心構え ‐ スキルアップ法(自己啓発、媒体研究、事例分析) ※進行目安、詳細項目は一部変更する可能性があります |
講師プロフィール | 株式会社タンシキ 代表取締役 兼 経営・広報研究所長 秋山 和久 氏 媒体側(記者)、受注側(PR会社、広報コンサル)、発注側(広報実務)をすべて経験した広報コンサルタント。多様な立場の経験を活かし、広報戦略策定や目標設定、広報人材育成、広報組織の新設・再編等、広報のマネジメント領域の支援に特化した株式会社タンシキを2016年6月に設立した。 企業・研究機関・自治体の認知度・イメージ調査や、報道記事の認知度測定、企業サイトの閲覧効果測定など、広報効果測定領域に関する実務・支援経験も多い。社内外の広報活動・広報ツールの第三者評価も数多く手がける。 |
対象 | 広報担当者の方々 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
yu-hara@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |