セミナー詳細

セミナー名 【オンライン特別開催】
「リモートワーク時代の健康経営とダイバーシティマネジメント」

開催日時 2020年11月6日(金) 14:00〜15:30
講師 酒井 穣(さかい じょう) 氏
 株式会社リクシス 取締役副社長 CSO
会員参加料(税込) 0円
一般参加料(税込) 0円
ねらい 在宅勤務が中心になり、下記のようなお悩みを持つ社員が増えていませんか?

・運動量が減り、体重が増えた
・ウェブ会議が続き、ストレスや疲れを感じる
・人とのコミュニケーションが減った
・ダイバーシティマネジメントのスキルがますます必要になってきた

企業の持続的成長を実現するために、「健康経営」は重要な観点です。社員の健康増進に投資することにより、業績や企業価値、従業員エンゲージメントなど、組織のパフォーマンスを表す様々な指標が向上します。それは、多くの調査から明らかになっています。

しかし、新型コロナウイルス感染症対策として「在宅勤務」「リモートワーク」の機会が急増し、ビジネスパーソンの心身の健康状態に大きな影響が出始めています。十分な準備を伴わない中で進められた新しい働き方は「従業員の外出やコミュニケーション機会を極端に減少させる」、という課題が見えてきました。在宅勤務が中心の新しい生活スタイルは、ビジネスパーソンの「健康問題」という新たなリスクを生み出しています。

このセミナーでは「在宅勤務による社員の健康リスク」を様々な角度から明らかにし、健康経営を推進する組織が在宅勤務を行う際に必要な対策・施策をお伝えします。そのうえで、社員の心身の健康を保つために必要な「マネージャーのヘルスリテラシー・マネジメントリテラシー」の向上について、その具体的な方法をお話しします。このマネージャーのリテラシーの向上が、組織の健康面におけるリスクを軽減する鍵となります。

在宅勤務・リモートワークが中心となっても、皆がより健康で生産性高く働けるマネジメントについて、この機会にぜひ理解を深めてください。
プログラム内容

1.在宅勤務で従業員の「老化」が加速する
2.在宅勤務が引き起こす、心身への潜在リスクをどうマネジメントするか
3.仕事と家庭の境目がなくなったとき、必要なマネジメントリテラシーをどう再定義するか
4.質疑応答

講師プロフィール 慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学経営学修士号(MBA)首席取得。商社にて新規事業開発に従事後、オランダの精密機器メーカーに光学系エンジニアとして転職し、オランダに約9年在住する。帰国後はフリービット株式会社(東証一部)の取締役(人事·長期戦略担当)を経て、2016年 株式会社リクシスを創業。自身も20年以上に渡る介護経験者である。認定NPO法人カタリバ理事なども兼任する。NHKクローズアップ現代+にも介護関連の有識者として出演。

著書に「ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由」「はじめての課長の教科書」「自己啓発をやめて哲学をはじめよう」など多数。
対象 以下のニーズを抱える経営層及び人事部の方
 ・在宅勤務の難しさや、心身に与えるリスクを理解したい
 ・在宅勤務社員のマネジメントについて知りたい
 ・在宅勤務施策を進める上での留意点を考えたい
 ・健康経営やダイバーシティ施策を推進・検討したい

※お申し込みは、1社あたり3名様までとさせていただきます。
※お申込み多数の場合は、ご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※教育研修機関からのご参加はご遠慮いただいております。

オンライン講座のお申込みにあたって @貴殿(連絡担当者)以外の方が受講される場合は、WEB申込フォームの連絡事項欄に、ご受講者のメールアドレスをご記入ください。
A弊会にてお申込み内容を確認後、「参加券」の代わりに受講要領をメールさせていただきます。


※システムの仕様上、セミナー参加受付の自動返信メールに、下記の誤りがございます。
・「ご請求書の送付」の表記がございますが、本セミナーは無料です。請求書の発行はございません。
・「参加券を送付」の表記がございますが、参加券に代えてメールにてご案内いたします。
会場 オンライン「zoom」上で開催いたします。
会場電話番号 06-6443-6963
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 経営開発グループ
担当者 寺田 和紀
E-Mail kterada@noma.or.jp
電話番号 06-6443-6963
FAX番号 06-6441-4319
戻る