セミナー名 |
【オンライン研究会】 ポストコロナ時代の地方議会のあり方を考える 全3回 |
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開催日時 | 第1回 令和2年11月 5日(木)10:00〜11:30 第2回 令和2年11月19日(木)10:00〜11:30 第3回 令和3年 1月25日(月)14:00〜15:30 |
会員参加料(税込) | 27,500円 |
一般参加料(税込) | 33,000円 |
ねらい | ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 地域社会を取り巻く状況が大きく変容し、増大する課題について地域の実情を踏まえ合意形成を進めていくうえで、議会に課せられた責務はますます重要度を増しています。地方議会に関する制度改正が重ねられ、各地でも議会運営上の自主的な取組みが進められるなか、なり手不足の深刻化などそのありようについては深刻な課題も含め議論が続いています。 さらに、新型コロナウイルス対策の特措法に基づく緊急事態宣言がなされた今般のような場合において、主に首長をはじめとする執行機関が発信の模索を続けている一方で、住民の暮らしにとって切実な危機に対し、議会は住民のために何をしているか、なかなか見えてこないとの指摘もあります。現在は可能な限りの感染対策を講じつつ議会を維持運営し、ポストコロナの議会のあり方を検討していくことが求められています。 そこで、いち早く先進的な会議システムの活用や時間短縮等の試行に取り組む各地の事例研究を交え、今後の議会運営のあり方を考える本研究会を開催いたします。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ |
プログラム内容 |
第1回配信 11月5日(木)10:00〜
【基調講義】「地方議会の危機対応の課題」 法政大学副学長・常務理事 廣瀬 克哉 氏 ・地方議会のBCPの課題と方法 ・コロナ禍が地方議会に突きつけたもの ・コロナ禍が開いた地方議会の新しい展開の可能性 など ≪ご略歴≫ 1958年奈良県生まれ。 1987年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。 法政大学法学部助教授、ロンドン大学政治経済学院客員研究員を経て1995年より教授。 2012年から2014年まで法政大学法学部長。2014年4月より法政大学常務理事。 2017年4月より法政大学副学長・常務理事。専攻は、行政学、自治体学。 法政大学法学部で行政学、大学院公共政策研究科で自治体議会論、政策研究等を担当。 自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表。 日本地方自治学会理事、日本公共政策学会理事、議員力検定協会共同代表。 <主な著書・論文> 「自治体議会改革の固有性と普遍性」法政大学出版局 2018年 「議員力のススメ」ぎょうせい 2010年 「議会改革白書」2009年版〜2016年版(編著)生活社 2009年〜2016年
第2回配信 11月19日(木)10:00〜
【事例研究】 〜講義と映像によるバーチャル現地視察型の先進事例研究〜「ノンストップ!取手市議会のオンライン」 取手市議会事務局 次長 岩ア 弘宜 氏 ≪取手市議会(茨城県)の取り組み≫ 取手市議会では、議員と議会事務局職員が一体となって議会改革に取り組んでいます。 議会に関する視察訪問は年間20団体を超え、コロナ禍の昨今ではオンラインによる視察 受け入れを行っています。 今回はそのご担当者より、議会現場の映像とともに改革の最新動向をご紹介します。 案内役の岩ア氏は、各種研修会や若手市議会議員の会における講師、中高校生とのシティ ズンシップ関連コーディネーターも務められています。
第3回配信 2021年1月25日(月)14:00〜
【新春トークセッション】「〜議会を止めるな!〜ポストコロナ時代の議会運営と今なすべきこと」 法政大学副学長・常務理事 廣瀬 克哉 氏 西脇市議会議員 林 晴信 氏 (元)全国都道府県議会議長会事務局次長 内田 一夫 氏 取手市議会事務局次長 岩ア 弘宜 氏 進行:高沖 秀宣 自治体議会研究所代表 ※第1回、第2回の内容を踏まえながら、高沖秀宣氏のコーディネートにより、 議員、・事務局・学識経験者の立場から深堀りします。 【まとめ/質疑応答】 ★第1回個別申込はこちらからご確認ください。 ★第2回個別申込はこちらからご確認ください。 ★第3回個別申込はこちらからご確認ください。 |
対象 | 全国地方議員および議会事務局職員の方 |
会場 | オンライン配信 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 辻川 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |