セミナー名 |
総務・法務スタッフのための 契約の基本と契約書作成・リスク管理の基礎実務 |
---|---|
開催日時 | 2020年10月07日(水)10:00〜17:00 |
講師 | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 上坂 望 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) |
ねらい | ◆◆契約にまつわる実務事例に基づき具体的に判りやすく解説◆◆ 企業における法務の中でも、とりわけ重要な位置付けにあるものの一つに「契約に関わる諸業務」があります。契約の締結から契約書作成・履行を進めるうえで、契約をめぐるリスク管理が強く求められていますが、法律にうといがために、思わぬ損害を被る例も多数見受けられます。こうしたリスクを回避するためにも、法務業務に携わる担当者は、契約の基本と契約書作成の実務に習熟したうえで、契約におけるリスク管理、トラブル対処法について体系的に修得しておくことが必要とされます。 契約の実務に関する法律知識を熟知することは、円滑な業務遂行に不可欠であり、企業活動の秩序確立の観点から必須の条件となります。さらに、担当者が十分な法律知識を持つことは、日々の業務において大きな武器になることも事実です。 本講座は、法務業務の基礎実務コースとして、弁護士・上坂 望 氏を講師としてお迎えし、本年4月の改正民法施行も踏まえつつ、法務業務の根幹をなす「契約」を事例・判例を織り込みながら基礎からわかりやすく解説します。
|
プログラム内容 |
T.契約の基礎知識 1.契約とは何か ― 法的拘束力のある合意 2.「契約自由の原則」とその限界 (1) 無効な契約、取消のできる契約 (2) 任意規定と強行規定(強行法規) 3.契約の意義 (1) ビジネスの円滑な遂行 (2) リスクの制限・回避 (3) 法務で稼ぐ 4.契約書作成の意義
U.契約の成立
W.契約の終了 |
講師プロフィール | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 上坂 望(うえさか のぞみ) 氏 平成26年 早稲田大学法学部卒業。 平成28年 京都大学法科大学院卒業、司法試験合格。 平成29年 弁護士登録(第一東京弁護士会)、阿部・井窪・片山法律事務所入所。 会社法、知的財産法、倒産法を中心に、訴訟等の紛争処理から日々の法律相談まで広く国内外の企業法務全般に従事している。法令改正等を踏まえた社内規程や契約書雛形の改定を含む企業のコンプライアンス体制構築、内部通報を受ける外部窓口や不正調査等の危機管理業務にも携わる。 |
対象 | 総務部門、法務部門、経理部門 営業部門等の方々 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 池田 哲也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |