セミナー詳細

セミナー名 人事マネージャーに求められる仕事と役割
開催日時 2020年11月12日(木)10:00〜16:00
講師 人事コンサルタント
特定社会保険労務士
斉藤 貴久 氏

会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
他参加料 早割・複割について【最大4,400円割引】
・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の
 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、
 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。
 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい  人事部門の業務は、多岐に渡ります。中でも「人的資源管理」と「労働法」の分野に関する見識を備えていなければ、人事マネージャーの仕事は務まらないといっても過言ではありません。これらの分野は、専門性も高く継続して学んでいく必要があります。また、働き方改革関連法が施行され人事部門の業務は複雑化する一方です。
 本セミナーでは、人事部門をマネジメントする管理職として必要不可欠な見識を身に着けるため、想定される情報を共有・議論しながら、わかりやすく解説いたします。
プログラム内容 1.はじめに
 ⑴ 勉強になる「人事の本」
 ⑵ 最新情報の集め方
2.人事の潮流と人材活用の変化
 ⑴ 今さら聞けない働き方改革の背景
 ⑵ 新卒採用にみる労働契約の本質
 ⑶ 変化する人材活用のフレーム
3.もう一度考える人事・評価制度の枠組み
 ⑴ 等級制度の基本として
   @等級制度の考え方をおさえる
   A職能資格制度とジョブグレイドの違い
   B昇進管理と年功序列のウソ
 ⑵ 評価制度の基本として
   @評価制度の考え方をおさえる
   A評価制度の類型と処遇反映の関係
   B評価項目アンケートを実施してみる
   C評価制度の運用と問題点を確認する
 ⑶ 賃金制度の基本として
   @賃金制度の考え方をおさえる
   A使える賃金表と使えない賃金表
   B使いやすい賃金レンジ
4.いま、人事に必要な法改正対応
 ⑴ 同一労働・同一賃金を考える
   @同一労働同一賃金の背景
   A同一労働同一賃金ガイドライン
   B実行できる選択肢の整理
   C限定正社員で対応する
   D同一労働同一賃金を考える
 ⑵ 長時間労働を考える
   @36協定の構造解析と適切な特別条項
   A求められる勤務管理表
   B時間外労働をいかに減らすか?
   C労働基準監督署の行政指導
5.変化する人事の課題
 ⑴ 定年延長と継続雇用を考える
   @定年後の現状をおさえる
   A与えられた制約条件の整理
   B65歳までの賃金カーブを整理する
   C定年延長と継続雇用を考える
 ⑵ テレワークを考える
   @労働時間の管理手法
   Aテレワークのメリット・デメリット
   Bテレワークの向く仕事と向かない仕事
6.質疑応答/名刺交換
講師プロフィール  斉藤社会保険労務士事務所所長、法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員、日本労使関係研究協会(学会)会員、東京都社会保険労務士会会員。法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了(経営学専攻/MBA)。
上場企業の人事マネージャー及び商社系コンサルティングファームのシニア・コンサルタントを経て社労士事務所を開設。“人事屋”として労務相談、人事制度構築、従業員意識調査、人事コンプライアンス調査などの業務を提供している。
対象 ・人事・労務部門のマネージャー・スタッフの方 方
・経営者・経営幹部 等
会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 池田 哲也
E-Mail tms@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る