セミナー名 |
AI開発・導入における契約法務の重点ポイント 〜法律面から見た注意事項を総チェック!〜 |
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開催日時 | 2020年12月7日(月)10:00〜17:00 |
講師 | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士、機械学習エンジニア 柴山 吉報 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | ■早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】 ・早割(早期申込割引) お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引) 複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります) |
ねらい | 「第三次AIブーム」といわれるAIブームが到来し、様々なところでAIの技術が用いられ、AIの開発や導入が活発になされています。 IT企業だけでなく、様々な業種の企業・団体が、業務にAIの技術を取り入れようとしており、AIの開発において必要な法的知識は、開発を行う企業だけでなく、AIの技術を導入する可能性のあるすべての企業にとって重要です。 特に、AI開発の契約については、経産省の「AI・データの利用に関する契約ガイドライン(AI編)」のポイントを抑えることが重要ですが、そのためには、AIの技術等の基礎知識を理解する必要があります。 【到達目標】 ・AIの技術・活用場面・開発過程の基礎知識の習得 ・AIに関連して問題となる法的論点の全体像の理解 ・AI開発の契約書をレビューする際のポイントの理解 |
プログラム内容 |
T.AIの基本技術 1 知っておくべきAIの基礎知識 ・AIとは何か、なぜ今ブームなのか ・AIはどのようなしくみで動いているのか ・今話題の技術分野 2 AIの導入事例 U.AI開発と法律問題 1 AI開発の流れ ・「探索的段階型」の開発方式 ・AIの技術を用いないシステム開発との違い 2 「AIと法律」の全体像 3 AI開発と契約 ・準委任契約か請負契約か ・開発フェーズに適した契約形態 V.AI開発において問題となる権利 1 AI開発において問題となる権利とは ・権利帰属を検討すべき対象(データ、モデル、その他) ・検討すべき権利(著作権、特許権等) 2 ユーザ・ベンダがそれぞれ重視すべきことは何か ・ユーザ・ベンダが守るべきものは何か ・ユーザ・ベンダが検討すべき事項 3 契約交渉のポイント W.AI開発におけるリスクと留意点 1 AIの開発において問題になりやすいポイントと契約の留意点 ・AIの開発の「失敗」 ・AIの開発と責任 2 開発過程で留意すべき法令等 ・データの取扱いにあたり留意すべき法令 ・AIと倫理 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士、機械学習エンジニア 柴山 吉報 氏 東京大学法科大学院卒業、2014年に弁護士登録(第一東京弁護士会)。 阿部・井窪・片山法律事務所所属。機械学習エンジニアの資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER 2020 #1)を有しており、AIの開発を行うベンチャー企業への出向等を通じ、AI開発に関する多数の契約書の作成・交渉を手掛ける。 また、システム開発に関する紛争や知的財産分野の多数の相談に対応している。 |
対象 | 法務部門、知的財産部門、総務部門の方 経営企画部門、監査部門の方 情報システム部門の方 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 緒方 晋也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |