セミナー名 |
【行政管理講座】 地方自治体職員のための条例・規則立案の実務 ※オンライン配信実施 |
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開催日時 | 令和3年1月28日(木)13:00〜16:30 令和3年1月29日(金)10:00〜16:00 |
講師 | 元衆議院法制局参事 吉田 利宏 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい | ※本講座はzoomウェビナーにてオンラインライブ配信を併せて行います。 オンラインライブ配信でのご参加をご希望される場合はお申込みいただく際、その旨を連絡事項欄(通信欄)にご記入ください。 オンラインライブ配信の概要・使用ツール・受講環境の確認はこちらからご確認ください。 「法令」「条例」は、地方自治体の運営に必要な政策を策定する際の基準であり、職員の行動の指針でもあります。また、地域住民の不満を解消し、よりよい地域づくりを実現するためにも、「法令」「条例」によるルール化は欠かすことができません。そのため、地方自治体の担当職員は「法令」を正しく理解した上で、地域ごとに異なる課題やニーズに合った「条例」の立案をしなければなりません。 本セミナーでは、『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』等の著者である(元)衆議院法制局の吉田利宏氏を講師に迎え、現在の自治体職員が備えておくべき「法令の実務」と「条例立案」の基礎と実務についてわかりやすく解説いたします。また、適宜、演習の時間を設けており、解説によって理解した内容を演習によって更に理解を深めることで、技術と手法を身に付けていただきます。 |
プログラム内容 | 1.条例と規則 (1)条例と規則との守備範囲 (2)条例化に当たって考えること (3)条例案の作り方 (4)押し寄せる条例事項の変化 (5)条例と条例施行規則 2.条文づくりのルール@ 〜法令用語を知る〜 (1)基本の用語 (2)条例の構造を見抜く用語 (3)繰り返しを避けるための用語 (4)広がりを示す用語 (5)自治体職員としてさらに知っておきたい用語 (6)用語・用字と配字 3.条文づくりのルールA 〜条文の構造と典型的な規定〜 (1)本則の構造 (2)総則の歩き方 (3)実体的規定の歩き方 (4)罰則の歩き方 (5)附則の考え方 (6)一部改正と全部改正 4.事例で学ぶ条例立案 〜政策と条例をつなごう〜 (1)「条例の手法」の活かし方 (2)住民と協働する (3)行政の信頼を回復する (4)誘導措置で政策を実現する (5)事業活動を規制する (6)紛争解決の仲立ちをする (7)条例に磨きをかける (8)県条例と市町村条例との関係を整理する ※最新の情報を反映するため、予告なく内容の一部を変更する場合がございます。 あらかじめご了承ください。 |
講師プロフィール | 元衆議院法制局参事 吉田 利宏 氏 1963年神戸市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。 15年に渡り、法律案や修正案の作成に参画。著述業の傍ら自治体の各種委員などを勤める。 【主な著書】 『元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術(第3版)』(ダイヤモンド社)、 『新法令用語の常識』、『新法令解釈・作成の常識』(いずれも日本評論社)など多数 |
対象 | 地方自治体の総務課、庶務課、法制課、法規課、文書課などで、 条例・規則に関する業務を担当するマネージャー・職員 ※本講座は地方自治体職員ならびに議員のみを対象としております。 |
地方自治小六法とスマートフォンまたはタブレットをご持参ください。 | |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 黒瀬 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
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