セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】開催中止
令和2年度職員研修をめぐる課題検討講座
開催日時 令和3年1月25日(月)13:00〜17:00
令和3年1月26日(火)10:00〜16:00
講師 聖学院大学特任教授
公財)荒川区自治総合研究所理事
猪狩 廣美
会員参加料(税込) 31,900円
一般参加料(税込) 35,200円
ねらい ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、厳しい財政状況の中、職員の定数削減、ベテラン職員の定年退職、プレイングマネージャーとしての管理職の増加、また住民ニーズの多様化による業務の増加があり、こうした中、自治体においては新入職員育成が急務の課題となっております。
 本会では平成24年6月に「第1回若手社会人就労意識ギャップ調査」を実施し、その集計をもとに『若手社会人就労意識ギャップ調査報告書2012』をまとめ、各方面から様々な反響をいただきました。また、本年も5月に20代の若手職(社)員に限定して、就職や仕事に対する意識、社会人になって感じたギャップ、キャリアデザイン、卒業後の母校との関係性等、就労や人生設計にあたってそのように感じ、どのように考えているのかを調査し「若手社会人就労意識ギャップ調査報告書2019」としてまとめました。
そこで自治体の人材育成担当者の方を対象に、令和元年度職員研修をめぐる検討課題として「新規採用職員の育成について」を取り上げる講座を開催させていただきます。
 長年自治体の人材育成に携わってこられた聖学院大学特任教授猪狩廣美氏の講義とコーディネートによるグループワークにより、次年度の新任職員研修の作り方を目的に開催させていただきます。
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プログラム内容 令和元年度【検討課題】新規採用職員の育成について― 新任職員研修の作り方 ―

<12月9日(月)13:00〜17:00>
T 知っておきたい、新規採用職員の就労意識
―NOMA「若手社会人就労意識ギャップ調査報告書2019」から―


U 新任職員への期待
―身に付けさせたいこと―

○ 社会性(組織の一員として)
○ 職務意欲・職務意識
○ 職務知識
○ 公務員としての倫理観

V 活用したい育成手法
○ 育成の基本は「OJT」
○ 知識付与に適した「集合研修」
○ 主体性に期待する「自己啓発」

W グループワークT

<12月10日(火)10:00〜16:00>
X 新任職員研修のPDCA
○ 研修プランの作成【P】
○ 実施際して【D】
○ 忘れてはならない「育成のフォロー(到達確認)システム)」【C&A】

Y グループワークU(新任研修のプラン作成)

Z 全体総括

講師プロフィール 猪狩 廣美
1957年生まれ。1979年上智大学法学部卒。兜x士銀行に4年間勤務した後、1983年荒川区入庁。
企画課、東京都財務局派遣、予算課、経理課、教育委員会庶務課、教育委員会社会体育課長、
教育委員会学務課長、秘書課長、職員課長、人事戦略担当部長、管理部長、総務企画部長を歴任。
その後、荒川区統括調整監、公益財団法人荒川区自治総合研究所所長、聖学院大学客員教授を経て、
2018年度から現職。
対象 全国自治体の職員研修の企画・運営を担当される方々
※本講座は自治体職員の方々を対象としております。
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 公務研修グループ
担当者 辻川
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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