セミナー名 |
【行政管理講座】開催中止 小規模非木造家屋の評価演習 |
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開催日時 | 令和2年10月26日(月)13:00〜17:00 令和2年10月27日(火) 9:30〜16:30 |
講師 | 税理士 小川 正己 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい |
本講座は、最小催行人数に達せず、開催を中止させていただくこととなりました。 ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 家屋評価(特に非木造家屋の評価)は難しい、わからない、といったイメージが根強くあり、「地域間での評価の不均衡」や「不透明な課税算定プロセス」等が納税者には理解しにくいものになっているとの指摘もあります。納税者の向ける関心がますます高くなるなか、自治体の評価担当者には、制度を正しく理解したうえで公正・公平な評価を行い、納税者に十分な説明責任を果たすことが今まで以上に求められています。 本講座では、市町村の家屋評価実務として最も取り扱う機会の多いと思われる、小規模な非木造家屋(居宅)の評価を手計算で実際に行うとともに、事務所・店舗(コンビニ等)の評価方法についても学んでいただきます。また、令和3基準年度は評価替えです。令和3基準年度の改正事項について解説しながら評価計算します。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | ★《 200 u前後の小規模非木造家屋:居宅、事務所・店舗(コンビニ等)の評価計算》 【講座のねらい】 ● 小規模鉄骨造建物の評価パターン ● 仕上材の見極め方 ● 小規模家屋の建築設備の評価方法 ● 軽量鉄骨造店舗の評価計算 ● 動力配線および空調設備 ● 取得価額と標準評点数の関係 T:主体構造部等の解説
(1)鉄骨造 (2)屋根構造 (3)床構造 2 基礎工事 (1)総堀り (2)布堀り (3)壺堀り 3 外周壁骨組 気泡コンクリート板 4 間仕切骨組 (1)本壁・帳壁 (2)補正方法 5 外部仕上げ (1)仕上げ材・加算項目(吹き付け・ペイント) (2)補正方法 6 内部仕上げ (1)仕上げ材・加算項目(吹き付け・ペイント) (2)補正方法 7 仕上げ 8 天井仕上げ 9 屋根仕上げ (1)陸屋根 (2)勾配屋根 10 建具 11 塗装・吹付等の加算項目について ※ 標準評点数の算出方法 U:建設設備の解説
(1)電灯コンセント配線設備 (2)照明設備 (3)インターホン設備・ドアホン (4)その他 2 衛星設備 (1)給水設備 (2)排水設備 (3)衛星器具設備 (4)ユニット設備 (5)ガス設備 3 空調設備 (1)個別空調方式 (2)床暖房 (3)換気設備 ※動力配線及び空調設備の解説 (4)その他設備工事 V:その他
2 その他の工事 W:評価計算演習 200u前後の小規模非木造家屋(居宅)、事務所・店舗(コンビニ)の評価計算
2 コンビニ:設計図書(仕上表・平面図・立面、断面図・その他)により拾い出しをして評価計算する (べた基礎と床構造の関連・外壁仕上・床仕上の問題点) 3 標準評点数:取得価格と評価額との乖離について |
講師プロフィール | 税理士 小川 正己(おがわ・まさみ)氏 2005年3月 東京都(主税局)を退職 2005年7月 小川正己税理士事務所を開設 |
対象 | 地方自治体の固定資産税課、税務課、課税課、県 (市) 税事務所等において 固定資産 (非木造家屋) の課税・評価事務に従事する職員の方々 ※本講座は地方自治体職員を対象としております。 |
持ち物 | ★以下を必ずご持参ください。 @電卓 A平成30基準年度 単位あたり標準評点数の積算基礎 (固定資産税務研究会編/地方財務協会刊) B平成30基準年度 固定資産(家屋)評価基準・再建築費評点基準表 (固定資産税務研究会編/地方財務協会刊) C三角スケール ※ABは、令和3基準年度版が発行されていれば最新版 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8(セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 太田 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |