セミナー詳細

セミナー名 ※開催中止
広報担当者のための企業広報実務コース
開催日時 2020年09月16日(水)10:00〜17:00
講師 山見インテグレーター梶@代表取締役
広報PR・危機対応コンサルタント
山見塾塾長・九州大学特別講師 山見 博康 氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 40,700円
他参加料 早割・複割について【最大4,400円割引】
・早割(早期申込割引)
 お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の
 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)
 複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。
 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい         〜激動を勝ち抜く、実践的『広報力』を身に付ける〜
 突然の“新型コロナウイルス”感染拡大に端を発した情報パンデミック‼ 各企業ともその対応に追われ、テレワーク、ソーシャルディスタンスといった働き方改革にも対応している、、、今こそ企業のあり方とそれをいかに社内外に発信していくか?を荷う広報部門の役割はますます重要になっています。
 そこで、これからの広報はマスメディアを中心にネットメディアをいかに融合させるかかの広報戦略がより一層求められます。
 企業の社会的責任や説明責任、また経営の透明性が広く求められるなか、自社の経営姿勢やニュースを適切にアナウンスする能力を一層強化し、他社に勝らなければなりません。
 本セミナーでは、広報担当者が抱きがちな「5つの誤解」を紐解きながら、平素のニュースネタの収集、記者付き合い、ニュースリリース・Q&Aの作り方などの基本業務から、時代に対応したネット広報、事故・不祥事などの危機対応までの成功ポイントを、最新情報を織り交ぜ、随所に演習やロールプレイを交えながら実践的かつ明快にご指導いたします。豊富な図解入り独自テキストにより広報の全体を理論と実践両面から1日で学び、直ちに行動開始できる内容となっております。更に身近なテーマでの「ショートスピーチ」の実践演習により広報に必要なコメント力向上を促進します。現下の新型コロナウイルス禍に適切に冷静に対応するあなたに期待しています。

●山見 博康氏著『すぐ!よく!わかる絵解き広報』(同友館)
 を教材として使用いたします。
プログラム内容 はじめに 情報パンデミックへの対応

1.そもそも広報とは何か ―お客様の視点から本質を理解する

 <広報担当の5つの誤解とは>
 (1)人はなぜ化粧し、身だしなみを整えるのか?
 (2)人は小さい時から自分広報の達人
 (3)自分が最も良く知る「商品」
   【自己紹介実践演習】
 (4)広報の本質とは? 自分と会社を一致させよ
 (5)記事と広告は次元が異なる

2.企業とメディアの関係を理解し、全方位広報を考えよう
 (1)メディアもメーカー。広報は戦いだ
 (2)企業とメディアは“協力”も“対立”もする
 (3)メディアは企業の代理店。報せる武器
 (4)広報は全方位で考えよう。全てがメディア

3.ニュースがなくては話にならない ― 何がニュースなのか、どう集めるか
 (1)ニュース素材32のキーワード
 (2)いかにニュースネタにするか?社内のネタ元は?
 (3)それからやるべきこと―探したら三つに分けよ
 (4)USP(特長)・UDP(差異別点)とは何か
 (5)自社(商品)のUSP・UDPを探せ
   【実践演習】

4.記事の出し方を理解しないと戦略広報はできない
 (1)記事の出し方は三つプラスα
 (2)一斉発表の方法。なぜ発表するのか?
 (3)記者クラブの役割とその利用法を理解しよう
 (4)取材要請の方法と取材申込みの受け方
 (5)〆切時間と記者の動向。夜討ち朝駆けとは?

5.ニュースリリースとQ&A
 (1)ニュースリリースの本質と作成のコツ
 (2)ニュースリリースサンプルから改善点を学ぶ
 (3)Q&Aの本質と作成のコツ
   【Qの出し方実践演習】
 (4)「質問予測力」を高めコメント力を磨け

6.日々の基本業務の積み重ねが大切
 (1)広報担当の日々の業務とは?
 (2)記者はどんな人か…判って付き合おう
 (3)個別面談を増やせ 役者より演出家になれ
 (4)【新聞記事のプロの読み方実践指南 疑って読め】

7.事故・不祥事! ― 社運を左右する広報の危機管理
 (1)危機は管理できない ― その事前対応とは
 (2)危機が起きたら「七つの直」がキーワード
 (3)最近の不祥事に学ぶマスコミ対応の心得
 (4)いつ発すべきか? その判断を問う
   【グループ討議】
 (5)情報漏洩とネット炎上に備えよ
   【グループ討議】【ショートスピーチ演習】

8.自社をいかにブランド化するか
 (1)ブランドとは何か
   【グループ討議】
 (2)ブランド化するには その秘訣
 (3)自社(商品)ブランド向上に何をすべきか?
   【グループ討議】

9.日々研鑽して広報卓越者を目指せ
 (1)広報は経営だ。情報を司り、真人間を目指せ
 (2)なぜ有名になりイメージをあげる必要があるのか? 広報の本質は喜びと誇りを与える事
 (3)クレームを喜べ、ぼやきを感じよ
 (4)広報効果測定(見えない効果を大切に)
 (5)優れた広報担当者の心掛け6ケ条
 (6)広報担当者が学べる10か条
   【ショートスピーチ演習】

講師プロフィール 山見インテグレーター梶@代表取締役
広報PR・危機対応コンサルタント
山見塾塾長・九州大学特別講師 山見 博康 氏

1968年九州大学経済学部卒業。神戸製鋼所入社、秘書室広報担当係長・課長・次長、広報部長、ベンチャー企業及びコンサルティング会社出向等を経て2002年に独立、現在に至る。自らの大小企業における豊かな体験と有力企業の広報担当者、有力メディア企業幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。福岡県出身

主 著----------------------------
「すぐ!よく!分かる絵解き広報」(同友館)「新版 広報・PRの基本」「ニュースリリース大全集」「企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル」「小さな会社の広報の仕事ができる本」「新聞・テレビ・雑誌・ウェブに取り上げられるPRネタの作り方」「広報PR・実務ハンドブック」「会社をマスコミに売り込む法」「広報の達人になる法」「山見式PR法」「勝ち組企業の広報・PR戦略」 他多数
対象 広報・PR・総務・危機管理部門・
広報マーケティングのスタッフ、担当者
会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 池田 哲也
E-Mail tms@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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