セミナー名 | 広報部門における効果測定・目標管理実践セミナー |
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開催日時 | 2020年9月11日(金)10:00〜17:00 |
講師 | 株式会社タンシキ 代表取締役 兼 経営・広報研究所長 秋山 和久 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 広報活動の効果測定は、「永遠の課題」と言われています。あらゆる広報活動に適応できる「決め手」となるような“普遍的な効果測定指標”は、国内外を探しても見当たりません。売上のような分かりやすい指標もないため、それぞれの企業・組織の状況に応じて、独自の指標の設定が必要です。 本講座では、広報における「効果」とは何かという基本的な知識から、一般的な広報効果測定の技法までを網羅的に紹介いたします。「効果」の考え方だけでなく、業務の量や質を評価する指標の設定例も含めて、様々な切り口の管理方法を学ぶことができます。 それぞれの組織にとって「実務的」で使い勝手の良い広報効果測定や目標設定の在り方を考えるヒントを得られるはずです。企業だけでなく、学校や病院・自治体においても役立つ内容です。 |
プログラム内容 | 1. はじめに (1) 参加者自己紹介と効果測定に関する悩みの共有 (2) 研修の実施内容とねらい 2. 広報効果測定の基礎 (1) 近年の消費者の傾向とメディアの変化 (2) 広報効果測定とは @ 広報における「効果」の考え方 A 目的の明確化、効果測定と評価指標を分ける 〜実務上の肝〜 B 効果測定の「目的」の例 (3) 評価指標とは @ 評価指標の要素 A 目標の種類と設定方法(小演習) B 業務の量・質を軸にした目標設定・進捗管理 3. 広報効果測定の実践 (1) 報道対応・危機管理 @ 閲読効果の測定方法 A 広告換算(内製する場合の実施方法演習、注意点) B その他の管理方法(ポイント化、件数、ヒット率 等) C 業務の量・質に落とし込む指標例 (2) Web/SNS @ 閲覧効果の測定方法 A アクセス解析でわかること B 検索エンジン対策の効果測定のポイント C 業務の量・質に落とし込む指標例 (3) 社内広報 @ 社内広報活動全般の実態調査のポイント A 社内報アンケートのポイント B 業務の量・質に落とし込む指標例 (4) 危機管理 @ 危機管理広報における効果の考え方 A 業務の量・質に落とし込む指標例 4. 認知度・イメージ調査について (1) 独自の調査を企画・実施する場合のポイント (2) 過去のデータを活かして分析する方法 ※プログラムは一部変更する場合がございますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 |
講師プロフィール | 株式会社タンシキ 代表取締役 兼 経営・広報研究所長 秋山 和久 氏 媒体側(記者)、受注側(PR会社、広報コンサル)、発注側(広報実務)をすべて経験した広報コンサルタント。多様な立場の経験を活かし、広報戦略策定や目標設定、広報人材育成、広報組織の新設・再編等、広報のマネジメント領域の支援に特化した株式会社タンシキを2016年6月に設立した。 企業・研究機関・自治体の認知度・イメージ調査や、報道記事の認知度測定、企業サイトの閲覧効果測定など、広報効果測定領域に関する実務・支援経験も多い。社内外の広報活動・広報ツールの第三者評価も数多く手がける。 |
対象 | 広報担当者の方々 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
yu-hara@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |