セミナー名 | 同一労働同一賃金と非正規雇用の労務管理 |
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開催日時 | 2020年9月8日(火)10:00〜16:00 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 本年4月からは、同一労働同一賃金(パートタイム・有期雇用労働法)が施行され、大企業においては、同一企業内で同じ仕事をする正社員と非正規社員の待遇や賃金に不合理な格差を設けることが禁止されました。来年4月からは、中小企業にも導入されます。近年、非正規労働者に関する雇用ルールは、無期転換や派遣の3年ルールをはじめとして、大きく変わっています。また、現状の新型コロナ下においては、雇止めや派遣切りのトラブルも増える可能性もあり、企業においては労務トラブルを防ぐための対策が必要となっています。 本セミナーでは、同一労働同一賃金をめぐる企業の課題を整理し、その対応策についてわかりやすく解説します。また、非正規雇用労働者を活用する際の実務上の留意点について、パートタイム・有期雇用労働法など関係諸法令を踏まえて具体的に解説いたします。 |
プログラム内容 | 1 同一労働同一賃金の制度概要と労務実務への影響 (1)制度概要 (2)企業が準備しておくべきこと 2 同一労働同一賃金をクリアするための「賃金」の制度設計 (1)基本給、賞与、退職金の制度設計 (2)手当の制度設計 3 同一労働同一賃金をクリアするための「休職・休暇」制度についての留意点 (1)年次有給休暇・病気休職・病気休暇の制度設計 (2)法定外年休・特別休暇の制度設計 4 同一労働同一賃金をクリアするための福利厚生等、その他各種制度についての留意点 (1)福利厚生の制度設計 (2)教育訓練の制度設計 (3)安全管理の制度設計 5 パートタイム・有期契約社員を雇用する際の留意点 (1)文書交付の際の留意点 (2)労働条件通知書の記載 6 有期契約社員から正社員との待遇差について説明を求められた場合の留意点 (1)説明義務の範囲、内容 (2)説明義務履行のケーススタディ 7 正社員と非正規社員との待遇差に関する留意点 (1)無期転換社員と正社員の待遇差 (2)再雇用社員と正社員の待遇差 (3)派遣社員と正社員の待遇差 8 雇用形態別の就業規則作成上の留意点 (1)雇用形態別の就業規則作成の必要性 (2)雇用形態別の就業規則作成のポイント |
対象 | 人事・労務担当者や管理監督者の方々 など |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 重藤 |
sigefuji@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |