セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
やさしい家屋評価の基礎と課税の実務
5/21(木)〜5/22(金)から日程変更となりました
開催日時 2020年9月17日(木)13:00〜17:00
2020年9月18日(金) 9:30〜16:30
講師 小川正己税理士事務所 税理士 小川 正己
会員参加料(税込) 31,900円
一般参加料(税込) 35,200円
ねらい 家屋評価を体系的に理解することはもちろんのこと、説明責任を果たし、
プロとして評価計算ができるよう、事例演習を交えながら学習していただきます。
プログラム内容 T 固定資産税(家屋)課税の基礎実務
U 固定資産評価基準の意義
 1.固定資産評価基準とは
 2.法的性格は
 3.「適正な時価」とは
 4.家屋評価の考え方は
 5.再建築価格方式が採用された経緯

 6.再建築価格方式における同一のものとは

 7.建築費と再建築価格の関係

 8.固定資産税の価格と不動産鑑定における価格の相違点

V 家屋評価の基礎実務
 1.家屋の意義
 2.家屋評価の仕組み
 3.家屋の課税客体
 4.家屋の分類
 5.床面積の算定

 6.区分所得家屋の取り扱い

W 実地調査の方法及び接遇
  1.実地調査
  2.現地調査におけるノウハウ集

X 審査申出について
Y 木造家屋部分別の解説
 1.屋根(和小屋組、洋小屋組について)
 2.基礎(基礎工事の種類について)
 3.外壁(平面の形状、開口部の多少について)
 4.柱・壁体(柱と土台の組み合わせについて)
 5.内壁(間仕切りの多少と基礎の関係、開口部の多少について)

 6.天井(天井の種類について)

 7.床(床組・床仕上について)

 8.建具(標準量および上・中・並の判定)

 9.建築設備(総合評点方式の比例計算および項目別評点方式について)
 10.冷暖房設備(ビルトイン方式・ダクト併用方式)

 11.仮設工事

 12.その他工事

Z 令和3基準年度の変更点(案)について
[ 補正計算(項目別補正計算)の方法その他
  1.比例計算の方法
  2.基礎の補正に関連する部分別について
  3.柱と土台の関係について
  4.各部分別の項目別補正項目の補正計算について
  5.スイッチ、コンセント、照明器具の数え方について
  6.給水・給湯管と使用口の数え方について
  7.その他工事
   @雑工事
   A階段
   Bバルコニー
   C床の間
\ 評価演習(木造家屋専用住宅)
 平面図、調査確認事項により手計算で評価計算書を完成させ、
 一棟の再建築費評点数を算出します。

※講義中は名札をおつけいただきます
※講義プログラムは変更となる可能性があります

講師プロフィール 小川 正己
小川正己税理士事務所 税理士
2005年3月 東京都(主税局)退職
同年7月 小川正己税理士事務所開設
対象 ●地方自治体職員のご担当者の方々
持参物 @「H30単位当たり標準評点数の積算基礎」
(いずれも固定資産税務研究会 編、地方財務協会 刊)
A「H30固定資産(家屋)評価基準・再建築費評点基準表」
B評価ハンドブック(固定資産評価基準)
C電卓
D三角スケール  を当日は必ずお持ちください。
尚、上記@、Aの書籍について開催当日までに令和3基準年度版が
発行された場合、最新版をご持参ください。
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 江尻 あゆみ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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