セミナー詳細

セミナー名 ※開催中止
「メディアリレーションズの達人」育成講座
〜記者との付き合い方を理論と実践でマスター〜
開催日時 2020年08月07日(金)10:00〜17:00
講師 山見インテグレーター梶@代表取締役
広報PR・危機対応コンサルタント/「山見塾」塾長・九州大学特別講師
山見 博康 氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 40,700円
他参加料 早割・複割について【最大4,400円割引】
・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の
 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、
 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。
 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい  広報活動の目的は、ビジョン実現を目指し、社内外との的確なコミュニケーションを通して、顧客や社会、社員、グループ企業等に知名度やイメージを上げて、よりよい真の組織体に導くことです。外部とのコミュニケーションにおいては、メディアとの関係構築が重要です。
 本講座では、メディアリレーションズの意義を理解していただき、メディアとの信頼関係を築くために、先ず記者の理解に始まり、その立ち位置、考え方や発想の傾向、付き合い方のポイントを解説し、基礎から実務までを理論と実践演習を通じ即刻使えるよう着実に身につけていただきます。
プログラム内容 T.名刺交換が最初のコミュニケーション
 1.名刺の真の意味
  実践演習その1.名刺交換の仕方

U.記者を理解しよう
 1.記者とはどんな人か
 2.記者はどんなことに興味を持つか
 3.ニュースとはどんなものか
 4.相手に価値ある情報7か条
 5.締切りを理解しなければ良い記者対応はできない
   @新聞のできる工程とは
   A締切りはいつか
   B夜討ち、朝駆けはなぜ起きるのか

V.自己表現の方法やプレゼンテーションの仕方を学ぼう
 1.自分のコントロールできることに全力を尽くす5か条
  実践演習その2.立ち振る舞い方
   @話の内容
   A態度
   B表情
   C話し方
   D外見・服装

 2.自己紹介の戦略的・効果的な方法8か条
  実践演習その3.1分自己紹介

W.「質疑応答」の理解を深めよう
 1.質問に予測力を磨こう
   @広報は、質問力より質問予測力が大切
   A質問予測力に長ければ万事に役立つ
   B質問予測力=思いやり力がメディアリレーションズのキーポイント
  実践演習その4.質問を多く出す法

 2.プロの訊き方を予測する!
   @記者の質問法10か条
   A多彩な仕方で質問する記者にどう対応するか?
 3.質問の仕方、傾聴の仕方は多様
  実践演習その5.戦略的傾聴法

X.記者に好かれる広報担当とは
 1.立場を理解している人
 2.記者にとってのデータベースになり得る人
 3.切り口・テーマを提供する人
 4.アイデアを提供する人、取材先を紹介してくれる人
 5.締切りを守る人
 6.業界の旬の情報を教えてくれる人
 7.「小」「多」「異」を大切にする人

Y.取材に来てくれた記者のハートを掴むには
  −記事が膨らむ+増えるコツ

 1.Only you!で
 2.Timely & Quick response
 3.豊富な情報を惜しみなく
 4.自画自賛にはバックデータを忘れない
 5.旬のニュースで付加価値を
 6.インタビューの受け方のコツ
  実践演習その6.インタビューの仕方、受け方

Z.こんな対応は失敗の素
  −成功する対応の秘訣とは10か条

 1.締切りを考えない
 2.原稿を見せて欲しい
 3.誤解が偶然、当然? 理解が当然、偶然?
 4.他のメディアの話をする

  [.公式発表・記者会見
 1.公式発表・記者会見の方法を理論的に理解しよう
 2.なぜ、記者会見するのか?
  実践演習その7.発表の仕方

\.緊急対応
 1.緊急対応には3つのケースあり
 2.思わぬ問合せにいかに対応するのか=いかに聴いていると思わせるか?
  実践演習その8.緊急時インタビュー ロールプレイ

].メディアリレーションズの達人になる法
 1.広報は経営。会社は情報で成り立つ
   −自分と会社を一致させよ
 2.なぜ知名度を上げ、イメージアップを図るのか?その本質とは
 3.真人間(真の会社)12か条
 4.強い会社の条件・・・直言も辞さぬ
 5.広報担当になって学べる13か条
  実践演習その9.今日の学びと決意


  ★発表実習で使う自社の既発表ニュースリリース1種類を6部コピーを持参お願いします★

 山見博康氏著 新版・広報PRの基本(日本実業出版社)を教材として使用いたします。

※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承下さい。
講師プロフィール 山見インテグレーター梶@代表取締役/広報PR・危機対応コンサルタント/
「山見塾」塾長・九州大学特別講師
山見 博康 氏

 1968年九州大学経済学部卒業。神戸製鋼所入社、秘書室広報担当係長・課長・次長、広報部長、ベンチャー企業及びコンサルティング会社出向等を経て2002年に独立、現在に至る。自らの大小企業における豊かな体験と有力企業の広報担当者、有力メディア企業幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。

[主著]「新版 広報・PRの基本」「ニュースリリース大全集」「企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル」「小さな会社の広報の仕事ができる本」「新聞・テレビ・雑誌・ウェブに取り上げられるPRネタの作り方」「広報PR・実務ハンドブック」「会社をマスコミに売り込む法」「広報の達人になる法」「山見式PR法」「勝ち組企業の広報・PR戦略」「すぐ!よく!分かる絵解き広報」(予定) 他多数
対象 広報部門、危機管理部門、コンプライアンス部門、総務・経営企画部門の方々、他
持参品 自社の既発表のニュースリリースを1種類、各6部をご持参下さい。
会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 池田 哲也
E-Mail tms@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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