セミナー詳細

セミナー名 新任広報担当者のための企業広報実務コース
〜経営環境変化の激しい時代こそ、広報力が活きる〜
開催日時 2020年07月22日(水)10:00〜17:00(6H)
講師 クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役
雨宮 和弘 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
他参加料 ※早割・複割について【最大4,400円割引】
・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について、参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)複数講座並びに1講座に複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい ◆◆経営環境変化の激しい時代こそ、広報力が活きる◆◆
 宣伝広告、マーケティング、広報など、企業を取り巻くコミュニケーション活動はここ20年で大きく変化してきています。ネットの出現によるメディアの多様化は、多くのマス媒体およびそこに掲載される広告宣伝の効果を短命化させています。また、広報も「情報発信」のみでは安定的、継続的な社会信用を得ることが難しくなっ てきました。このような状況では、既存の広報組織の中でも上司の経験が委譲しがたく、社内に専門人材が育ちにくい状況です。

 本講座では、広報の基礎を今日的な企業コミュニケーションの環境変化にあわせて紹介し、広報担当者としての日常業務に落とし込んだ時の行動計画やプロセスづくり、成果を出すポイント、社内でのポジション作りまで、新任の広報担当者向けに
わかりやすく解説します。

プログラム内容  当セミナーは今日的な広報業務を広範に紹介、理解するところからスタートし、担当者
としてどのように業務を行っていけばいいかを年間のプロセスに合わせて紹介します。
 さらに成果を出すポイントと、キャリア形成の方法を解説します。
 様々な法人、企業、団体に対応できる内容となっています。

1.広報の基礎
 (1) 広報とは?
 (2) 広報の機能と役割
 (3) 広報の業務:
   @メディアリレーション
   Aインターネット(Web)の影響力
   B企業の社会的責任と広報
   C財務(IR)広報
   D不祥事、危機対応
   Eインターネット(Web)の影響力

2.広報実務実習
 (1) ニュースリリースを作る
   @ニュースバリュー(価値)の見極め
   Aポイントの整理
   Bブラッシュアップ(取り上げられるポイント)
   Cボイラープレート(会社概要)
 (2) ファクトブックを作る:会社や組織の価値を知る

3.広報実務運用のプロセス
 (1) 広報計画:誰のために何をするのか。
   優先度と取捨選択
   @経営サポート、事業サポート、社員サポート
   A会社や組織のコミュニケーション価値を知る
 (2) メディア対応の実際

4.成果を出すためのポイント
 (1) 社内の組織と役割を知る(リレーション形成)
 (2) リサーチ:社外と社内の情報収集
 (3) 評価指標:活動評価、社内影響力評価、社会評価
 (4) 活動報告の方法

5.広報パーソンとしてのスキルアップ
 (1) スポークスパーソン
 (2) プレゼンテーション能力
 (3) 文章表現力
 (4) プロジェクトマネジメント能力
 (5) リレーションづくり、関連団体

講師プロフィール クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役
雨宮 和弘 氏
日本テキサス・インスツルメンツ、インテルジャパンなど外資系企業において企業広報および
インターネット企画運営を担当。
1998年独立、クロスメディア・コミュニケーションズを設立し、インターネットを活用した
今日的な企業広報・コミュニケーションのアドヴァイス、人材・組織の育成、ホームページ
活用のコンサルティングを行う。
日本広報学会正会員、IABC(International Association of Business Communicators)日本支部理事。

対象 新任の広報担当者および、2・3年目位の方
会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 池田 哲也
E-Mail tms@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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