セミナー名 |
※開催中止 在庫政策と管理手法のプロセス総点検 〜厳しい競争関係下での利益極大化を狙う!〜 |
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開催日時 | 2020年7月16日(木)13:00〜16:30 |
講師 | ロジスティクス・トレンド 代表取締役 花房 陵 氏 |
会員参加料(税込) | 27,500円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
他参加料 | ■早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】 ・早割(早期申込割引) お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引) 複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります) |
ねらい | 多くの企業・団体にとって在庫管理の把握・最適化は、営業利益や資金計画などに大きく関わり、非常に重要な活動となります。好調なECと直営店舗では、店頭在庫を含めた販売可能な在庫情報のリアルタイム提供が勝機を分けてしまいます。在庫管理と在庫情報の公開は、これから高速通信時代のビジネスでは必須条件にもなりうる可能性が出てきました。 しかし、需要や調達・生産の予測、自社にとっての適正在庫の基準設定など、実現したくとも各部門間の調整や思惑が交差し、在庫情報の把握や基準値の設定決定には多くの課題を伴います。「在庫問題は倉庫管理の物流部門が主管ではないか?」というような誤解もあり、ほとんどの企業が在庫削減を提唱しながらも、その進捗には遅れが生じがちです。背景には組織の力学や部門の責任問題が隠れているのです。 本セミナーでは、在庫管理が事業にどのような影響を与えるのかを基礎的な内容から、在庫管理をどう捉えるか、分析方法や抑制のための仕組み作りなど、事例を挙げながら実践的に学んでいただきます。 |
プログラム内容 |
1.在庫管理はなぜ重要なのか (1)在庫三悪(不良、過剰、欠品)は生活習慣病のようにじわじわと進行する (2)在庫削減は総論賛成、各論停滞となりがちだが、在庫分析で原因究明が進む (3)EC好調のオムニチャネル販売では、在庫情報が勝利の切り札になっている 2.ケースから学ぶ良い管理、悪い管理 (1)売上対比回転率で見ると在庫が過剰となるのはワケがある (2)調達リードタイムと販売実績で、在庫日数換算評価をすれば在庫は利益そのもの (3)SCM実現には、製販物で在庫情報を共有化。最少在庫で最大売上、利益極大を目指す方法 3.適正在庫を把握する分析手法 (1)調達、生産リードタイムを半減短縮できないか (2)SKU単位でリアルタム在庫数量を把握できないか (3)販売実績(出庫実績)の移動平均法でトレンドを把握できるか (4)適正在庫とは、販売実績数分を確保できるリードタイム日数で決まる 4.在庫削減へのアプローチ (1)在庫責任はどの部門が負うべきか。在庫計画を立案すべきか。 (2)発注量、生産量を短サイクル半減すれば、在庫量は半減できる (3)従来の発注理論を見直して、動的在庫補充理論を立ち上げよう 5.生産速度、販売速度という視点で在庫管理を行えば、利益極大化を狙える (1)週次生産計画と週次販売実績の比較による最適在庫量設定 (2)速度バランスとコストバランス、利益極大化は在庫とコストで管理できる (3)デフレから抜けられない縮小均衡下でも利益極大を狙える在庫管理手法 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | ロジスティクス・トレンド 代表取締役 花房 陵 氏
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対象 | 物流・流通部門、生産・在庫管理部門の方 EC事業企画部門、ネット通販マーケティング部門の方 調達購買部門、外注部門、貿易・海外事業部門の方 総務部門、経営企画部門の方 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 緒方 晋也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |