セミナー名 |
※開催中止 勘定科目別 CAATの着眼点と実践ポイント 〜不正会計の兆候を早期発見する実践的スキル(理論編)〜 |
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開催日時 | 2020年6月16日(火)10:00〜17:00 |
講師 | 一般社団法人 価値創造機構 理事長 公認会計士 村井 直志 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | ■早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】 ・早割(早期申込割引) お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引) 複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります) |
ねらい | 粉飾・横領や贈収賄などのいわゆる不正会計・不適切な経理処理はあとを絶ちませんが、不正の兆候は日々の会計データの中に隠されていることがほとんどです。CAAT(コンピュータ利用監査技法)は、データの中から不正の兆候を素早くキャッチし、小さいうちに不正の芽を摘み被害を最小限に食い止めることができる“ツール”です。 しかしCAATというツールの導入だけでは、不正の予防・発見は難しいものです。CAATを機能させるには、データをどのように引き出すかという“シナリオ”作りが重要になります。 本セミナーでは、日常的にCAATを実践している方などを対象に、勘定科目別に不正の兆候がどこに表れるか、どのような不正発見シナリオを組めば効果的・効率的に不正を早期発見できるか、不正会計と対峙してきた専門家がCAATの理論とノウハウについて解説します。 |
プログラム内容 | 1.CAATの基本と不正会計 (1)CAATの基本 (2)CAATで便利なExcel基本機能 (3)主な異常点と統計の活用 2.異常点から考える勘定科目別“CAATシナリオ”の作成 (1)「売上高」とCAAT ・販売単価の異常値の兆候発見 ・循環取引の兆候発見 ・時系列分析による「予測」 ・・・ほか (2)「在庫」とCAAT ・架空在庫の兆候発見 ・リベートの兆候発見 ・滞留在庫の兆候発見 ・・・ほか (3)「キャッシュ」とCAAT ・カイティングの兆候発見 ・スキミングの兆候発見 ・ラーセニーの兆候発見 ・・・ほか (4)「経費」とCAAT【参考】 (5)「財務報告」とCAAT【参考】 まとめ・質疑応答 ※講師著書『CAATで粉飾・横領はこう見抜く Excelによる不正発見法』(中央経済社)を差し上げます。また、当日教材の一部としても使用いたします。 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 一般社団法人 価値創造機構 理事長 公認会計士 村井 直志 氏
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対象 | 内部監査部門、監査役、経理・財務部門、 経営企画部門、情報システム部門の方々 |
受講上の留意点 |
本セミナーは、不正会計の手口・発生メカニズムや基本的なCAATの理解がある受講者を対象にした中級講座です。 本会開催セミナー「不正会計の実態、予防策と対応策」「不正会計対応のCAAT基礎実務(操作編)」修了レベルの事前知識があるとより理解が深まります。 なお、受講者自身によるPC操作はございません。 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 似内 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |