セミナー詳細

セミナー名 【学校法人向け】
学校法人のための研究費管理・監査体制の構築基本コース
開催中止
開催日時 2020年7月8日(水)10:00〜16:00
講師 公認会計士加藤伸二事務所 所長
公認会計士・税理士・CFP
加藤 伸二
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
他参加料
※お申込みにつきましては、WEB申込にご協力の程よろしくお願いいたします。
お申込後の「参加券及びご請求書」の発送につきましては、緊急事態宣言の解除日以降に順次処理させていただきます。
発送が遅くなりご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
ねらい @適正な管理体制の構築が学べます。
A内部監査や、不正発覚後の対応まで解説いたします。
プログラム内容 T.不正について
 1.不正とは
 2.不正の手口
  (1)不正発生のメカニズム
  (2)架空発注と預け金による不正
  (3)架空人件費(謝金)による不正
  (4)架空旅費交通費による不正
 3.不正の兆候
  (1)全般
  (2)架空人件費
  (3)架空旅費交通費
 4.内部統制
  (1)内部統制とは
  (2)内部統制の構成要素

U.適正な管理体制の構築
 1.環境の整備
  (1)責任体制の明確化
  (2)ルールの明確化・統一化
  (3)職務権限の明確化
  (4)関係者の意識向上
 2.不正要因と不正防止計画の策定等
  (1)不正を発生させる要因の把握
  (2)不正防止計画の策定等
 3.適正な運営管理活動
  (1)予算執行
  (2)業者との関係
  (3)発注・検収
  (4)人件費・旅費
 4.情報発信と共有化
 5.モニタリング
  (1)機関全体の視点
  (2)日常的なモニタリング
  (3)独立的なモニタリング

V.内部監査
 1.リスクアプローチ監査
  (1)リスクアプローチ監査とは
  (2)固有リスクと統制リスク・発見リスク
  (3)リスクアプローチ監査の限界
 2.監査体制
 3.監査計画
  (1)予備調査
  (2)監査計画作成
 4.監査手法
  (1)具体的な監査手法
  (2)抽出サンプルの数・割合
 5.監査調書・報告
  (1)科研費の旅費請求

W.不正発覚後の対応
 1.告発等に対する対応
 2.不正調査・認定・報告
  (1)発端
  (2)調査委員会
  (3)事務局による予備調査等
  (4)関係部局の第一調査
  (5)調査委員会での調査作業
  (6)調査結果
  (7)当該教員への処分
  (8)再発防止策

X.演習
講師プロフィール ※パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。
対象 ●研究費事務担当者、研究者、学長、監事、内部監査人
●もう一度この機会に研究費管理・監査体制を学びたい方
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 五藤 郁人
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る