セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
介護保険担当職員のための
ケアプラン点検のポイント
開催日時 令和2年9月24日(木)13:00〜17:00
令和2年9月25日(金)10:00〜16:00
講師 まぶち介護・社会福祉士事務所 管理者  馬淵 晃浩 氏
会員参加料(税込) 31,900円
一般参加料(税込) 35,200円
ねらい  ケアプラン点検は、保険者である自治体が介護支援専門員とともにケアプランを検証確認しながら、介護給付の適正な実施を支援するために行うものです。厚生労働省より配布されている「ケアプラン点検支援マニュアル」には基本的な事項は記載されていますが、各自治体はマニュアルを参考としながら、各地域の特性や事務負担に配慮した助言や支援を行うことが求められています。
 本講座では、ケアマネジメントとは何かという基礎的な考え方から、介護保険担当職員がケアプラン点検支援を行うために必要となる知識を解説いたします。各表の確認ポイントを踏まえてケアプラン事例を用いた点検演習も行いますので、実務に即活用できる内容となっております。
プログラム内容 1.ケアマネジメントとは何か
 (1)ケアマネジメントの歴史
 (2)ケアマネジメントとソーシャルワーク
 (3)社会福祉基礎構造改革と介護保険
 (4)自立とは何か

2.ケアマネジメントプロセスと居宅介護支援(適応される法的基準)
 (1)ケアマネジメントプロセス総論
 (2)問題の発見
 (3)受付
 (4)インテーク
 (5)アセスメント
 (6)計画案作成
 (7)サービス担当者会議
 (8)計画実施
 (9)モニタリング
 (10)(様々な)終結

3.居宅サービス計画書の読み解き方
 (1)第1表〜第3表:居宅サービス計画書・週間サービス計画表
 (2)第6表・第7表:サービス利用表
 (3)第4表:サービス担当者会議の要点
 (4)第5表:居宅介護支援経過

4.ケアプラン点検
 (1)ケアプラン点検について
 (2)やってみよう!ケアプラン点検(演習)
 (3)総評

5.質疑応答
講師プロフィール まぶち介護・社会福祉士事務所 管理者  馬淵 晃浩 氏

 大阪市弘済院第1特別養護老人ホームで介護福祉職として奉職後、2008年に合同会社遊研会 まぶち介護・社会福祉事務所を設立し、現職。居宅介護サービス計画等の作成を行う独立型のケアプランセンターであり、高齢者や障がい者の総合的な相談支援事業所として運営している。
 2013年より日本福祉大学の実習指導講師、2014年より大阪社会福祉士会 研修委員会の副委員長として社会福祉士の育成業務にも従事。守口市や門真市の地域包括支援センター等の研修講師も多数務める。
<保有資格>
認定社会福祉士(高齢分野)、公認心理師、介護福祉士、主任介護支援専門員、相談支援専門員
対象 地方自治体の新任介護保険担当者の方々
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1−8−4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 田中
E-Mail y-tanaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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