セミナー詳細

セミナー名 【社会福祉法人対象】
はじめて学ぶ社会福祉法人会計・経理担当者 仕事の基本
〜日常の仕訳から経理業務の基礎を学んでいただきます〜
開催日時 2020年01月16日(木)10:00〜16:30
講師
植田 哲公認会計士事務所 公認会計士 税理士 植田 哲 氏

会員参加料(税込) 29,700円
一般参加料(税込) 35,200円
他参加料 早割・複割について【最大4,400円割引】
・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の
 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)複数講座並びに1講座に複数名のお申込みで、
 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。
 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい
 ポイント1 新任経理担当者としての仕事の基本や心構えについて学びます。
 ポイント2 簿記の基本と日常仕訳を具体的に学びます。
 ポイント3 仕訳・会計業務以外の事務処理業務の基本を学びます。
 本コースでは、社会福祉法人の新入職員、かつ、簿記未経験者が、会計・経理担当者として、初歩の初歩から経理業務を学んでいただきます。簿記の知識と経理業務の「超」基本について、分かりやすく指導いたします。

プログラム内容

T.社会福祉法人とは

 1.社会福祉法人とは
 2.社会福祉法人の業務


U.経理業務の基礎知識

 1.経理の仕事とは
 2.経理の仕事のイメージ(1日、1か月、1年)
 3.新任の経理担当者の仕事とは
 4.新任の経理担当者に求められる知識レベル
 5.新任の経理担当者の心構え


V.新人が最初に任せられる財務(出納、経費処理)、現物管理の仕事

 1.出納業務の流れ
 2.収納業務(お金が入ってくるとき)の留意点
 3.支払業務(お金が出ていくとき)の留意点
 4.現物管理と棚卸


W.会計システムへの入力(仕訳の基礎)

 1.会計システムとは
 2.仕訳と会計システムの入力(イメージ)
 3.勘定科目とは
 4.毎日行う現金と預金の管理
 5.日々行う経費精算


X.具体的仕訳(簿記の基本と日常仕訳)

 1.社会福祉法人会計の簿記
  (1)簿記とは
  (2)仕訳(借方と貸方)
  (3)よく使う経費の種類と会計処理
   @事務用消耗品
   A旅費交通費
   B交際費
   C会議費
   D福利厚生費
   E通信費
   F賃借料
   G修繕費
   H支払保険料
   I諸会費
   J車両費
   K支払手数料
   L雑費
  (4)演習
  (5)よく使う収入の種類と会計処理
   @事業未収金
   A未収補助金
   B借入金収入

 2.社会福祉法人の計算書類
  (1)資金収支計算書
  (2)事業活動計算書
  (3)貸借対照表
  (4)その他

講師プロフィール
植田 哲公認会計士事務所 公認会計士 税理士 植田 哲 氏

 早稲田大学商学部卒。1999年公認会計士試験第二次試験合格、有限責任監査法人トーマツ入所。2013年8月 植田哲公認会計士事務所設立。
 毎年多くの社会福祉法人の現況報告書、法人調査書、決算書を査閲。財務分析、検査手続立案・指導検査の実績多数(年間6〜7法人往査)。社会福祉法人の指導検査の実態を理解し、自治体職員向け及び社会福祉法人職員向けの研修講師として懇切丁寧な指導で好評をいただいています。また、監督庁(自治体)の視点、監事の視点、コンサルの視点、監査人の視点で社会福祉法人の公益性と経済性の両立に少しでも貢献できるよう、日々努力しています。

〔公職等〕
 日本公認会計士協会東京会三多摩会 社会福祉法人担当委員。

対象
●新任会計・経理担当者
●社会福祉法人会計担当者としての基本を学びたい方
 ※本コースは、まったく初心者の方を対象として、初歩の初歩から学んでいただきます。

会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
問合せ先 東京本部 企画研修グループ
担当者 川島 武士
E-Mail tms@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1972
FAX番号 03-3403-8417
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る