セミナー詳細

セミナー名 事故・事件への危機管理と実践的マスコミ対応
開催日時 2020年3月6日(金)10:00〜17:00
講師 千葉商科大学名誉教授/大学院 客員教授
(一社)日本経営管理学会/代表理事・副会長
危機管理システム研究学会元会長・顧問
藤江 俊彦 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
ねらい ソーシャルメディアやAI化がさらに進み、人の意識や社会も変わっていく中、様々な経営組織で多様な事故・事件が発生、露見するようになりました。不祥事は業績ダウンや事業の継続が危うくなり、巨額の損失や社会の信頼、ブランドを失うなど重大な事態を招きかねません。また、不測事態の発生時におけるマスメディアへの不適切な対応は、ネットメディアにも影響を与え、炎上したり、国内外で信頼や評判を落とし、致命的結果を招くことがあります。
 本セミナーでは、事前対策としてのリスク管理の必要性、危機管理体制づくりから、事故・事件発生時に失敗しない危機対応、マスコミ、ネットメディア対応のポイントを、最近の事例等を交えながら実践的に説明いたします。
プログラム内容  T.多発する事故・事件(不祥事)へのリスク・危機管理
   1) なぜ事故・事件は多発するのか
      ―経済社会とデジタルメディアの進化
   2) 組織不祥事とは何か
   3) ガバナンス、コンプライアンスだけで不祥事はなくなるか―リスク意識と組織の問題
   4) 法的責任と社会的責任
   5) リスクマネジメントの概念と三局面
   6) 危機管理(クライシス・マネジメント)とリスクマネジメント

 U.緊急時への危機管理体制を整備する
   1) 危機管理委員会の構成と役割(危機予測、優先順位づけ、対策)
   2) 緊急対策本部の設置と機能、役割
   3) 緊急時(事故・事件発生)の通報・連絡と広報ルール
   4) 法的責務としてのマニュアルづくりと研修・演習
   5) リスクの社会化とソーシャルリスクマネジメント

 V.緊急時のマスコミ対応の実務とネットメディア対応(クライシス広報)
   1) 緊急時マスコミ取材と報道の特徴―正確さより迅速さ
   2) 平時データ、マニュアル整備とメディア対応訓練(メディアトレーニング―幹部対象)
   3) 事故・事件の第一報 (リスクコミュニケーションと初動対応)
   4) 緊急時の取材申し込み対応―社会的責任である「説明責任」「情報開示」
   5) 個別取材対応と記者会見開催の判断-詳細確認より迅速な公表
   6) 記者会見の通知、設営、担当者の役割分担
   7) スポークスパースン(代表会見者)と司会
   8) 発表声明の作成(ポジションノート、キーメッセージ)
      ―「逃げず、隠さず、偽らず」
   9) 想定質問(Q&A)と予行演習(リハーサル)
  10) 姿勢身嗜、表情、声調、目線、入退場と司会
  11) 質疑応答で気をつけること(二者択一、誘導、仮定)
  12) 会見時の礼、着席等と控えるべき言葉
  13) 会見終了直後の追っかけ取材への対応と声名文のweb公表
  14) 誤報道の防止と対応
  15) 名誉き損と公人・準公人
  16) お詫び広告とCMへの配慮
  17) ネットメディア、ブロガー会見
  18) ソーシャルメディアとネット炎上対策
  19) ネット記事の削除

 W.事故・事件ケース事例
   1) データ改ざん偽装事件 その他
   2) 個人情報漏洩(ろうえい)事件
   3) スポーツ関連事件

※ご参加者には、藤江講師の著書 『第五版 実践危機管理読本』を副読本として配布いたします。
講師プロフィール 千葉商科大学名誉教授/大学院 客員教授
(一社)日本経営管理学会/代表理事・副会長
危機管理システム研究学会元会長・顧問
藤江 俊彦 氏 慶應義塾大学法学部卒業、企業でビジネスキャリア。 現在、千葉商科大学名誉教授・大学院客員教授としてソーシャル経営、経営戦略論、リスクマネジメントなど担当。コミュニケーターズ倶楽部主宰。
企業、官公庁などで講演。(一社)日本経営管理協会副会長、(一社)日本経営管理学会代表理事・副会長、危機管理システム研究学会元会長・顧問、パーソナル・ファイナンス学会名誉会員、日本リスクマネジメント学会理事。(公社)日本広報協会広報アドバイザー、(社)全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント、環境省、内閣府、経済産業省、公共団体などの各種委員歴任。
【著書】 『第五版 実践危機管理読本』(日本コンサルタントグループ)、『改訂新版・実践危機管理読本』(日本コンサルタントグループ/日本リスクマネジメント学会賞受賞)、『現代の広報―戦略と実際』(同友館/日本広告学会賞受賞、日本図書館協会選定図書)、『価値創造のIR戦略』(ダイヤモンド社/実践経営学会〔名東賞〕受賞)、『災害危機管理読本』(編著 日本コンサルタントグループ/ソーシャルリスクマネジメント学会賞受賞)、『広報PR&IR辞典』(編著 同友館)、『ソーシャルマネジメントの時代』(共著 第一法規)、『経営とイメージ戦略』(国元書房)、『はじめてのマスコミ論』、『新版・はじめての広報・宣伝マニュアル』(同友館)、『環境コミュニケーション論』(慶應義塾大学出版会)、『経営戦略論入門』(編著 同友館)など著書、論文多数。
対象 企業・団体の広報担当者の方々
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者
E-Mail yu-hara@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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