セミナー名 |
【行政管理講座】 生活保護業務の実施と相談者支援の実務 |
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開催日時 | 令和2年2月17日(月)13:00〜17:00 令和2年2月18日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 社会福祉士 (元)菊川市福祉課社会福祉係長(菊川市社会福祉事務所 査察指導員) 鈴木 孝氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい | ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 近年、生活保護制度の在り方はますます重要な社会的課題となり、その運用を担当する地方自治体の果たす役割は、一段と大きくなっています。 今回は、生活保護の日々の業務において直面する課題について、面接のロールプレイおよび困難なケースの事例検討を通して、現場で活かせる方法や実践策を考えていく本講座を開催します。 公務ご多忙の折とは存じますが、この機会に関係各位のご参加をお待ち申しあげます。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ |
プログラム内容 | 面接事例や困難事例など、実際のケースを想定し講義を進めてまいります。 1.生活保護担当者の心得について (1)「生活保護」の本質と考え方 (2)「ケースワーカー」の役割と考え方 (3)危機管理意識の持ち方 2.面接・相談技術について (1)面接・相談の基本的視点 (2)グループワークによる面接の心得 (3)面接の進め方 3.保護実施の実務について (1)実務の基本的視点 (2)処遇困難事例への対応方法 (3)自立の支援方法と考え方 4.相談者支援の実務について (1)相談者支援の基本的視点 (2)多様化する課題への実施機関の役割 5.生活保護の今後の課題と対応について (1)制度を取り巻く新たなる状況 (2)生活保護制度の現在の課題 (3)生活保護制度への対応のための業務改善 (4)モチベーションの維持 本講座は、生活保護をめぐる国の考え・見解を解説するものではありません。 講師の実務経験やご参加者が持ち寄られる事例等をもとに、検討・意見交換を行い、 今後の実務に活かしていただく方法・実践策を全員で探求する講座です。 ※現在抱えている課題や、講義で取りあげてほしい質問や疑問等がありましたら、 申込後こちらから送付する用紙に記載し、2月3日(月)までに本会に到着するようお送りください。 |
講師プロフィール | 社会福祉士 鈴木 孝氏 (元)菊川市福祉課社会福祉係長(菊川市福祉事務所査察指導員)・社会福祉士 1984年京都産業大学法学部卒業。菊川町(当時)入職。 2004年から静岡県において、合併にむけた生活保護研修を1年半行う。 2006年〜2013年3月菊川市福祉事務所査察指導員。 2013年3月国家試験社会福祉士合格。(市役所退職。独立) 2013年度より本セミナーの講師。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 堀込 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
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