セミナー名 |
【行政管理講座】 広報紙(誌)必須の編集知識と紙面刷新の着眼点 |
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開催日時 | 令和2年1月20日(月)13:00〜17:00 令和2年1月21日(火) 9:30〜16:30 |
講師 | 日本エディタースクール 講師 西村 良平 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい | 自治体の広報紙(誌)は、地域住民の幅広い層に多くの情報をまとめて伝えることができるツールのひとつです。昨今では、訴求力のあるコンテンツがインターネットを通じてすみやかに拡散し、わが街の名を全国に知らしめ、地域の活力を底上げするまでのインパクトを持つようになってまいりました。こうした中、広報紙が果たす役割はますます重要になっているといえます。 本講座は、編集技術がわかりやすく身につく「簡単で楽しい実習」と、「ビジュアル教材によるドリル」を軸に展開いたします。さらに、各参加団体の実際の広報紙(誌)を取り上げながら、企画・記事作成・デザインの発想法や改善点を理解することで、よりよい紙面づくりへのすじみちを実践的に習得いただきます。
★本講座のポイント★
たとえば、こんな疑問に答えが見つかります! @ わかりやすい言葉選びとは A ぱっと目を引く見出しの作り方とは B 読みたくなる記事とは C 長い文章を短縮し、明快かつ簡潔にまとめるポイントとは D 内容が増えても読みやすい割付のコツとは E タテ書き?ヨコ書き?混合?それぞれのデメリット・メリットとは F レイアウトのタブーとは |
プログラム内容 | ◎研修1日目 1.企画から完成まで編集のキーワード 2.改善必須ポイント指摘/広報紙(誌)クリニック 3.魅力ある企画を立てる / 企画立案(実習) 4.短時間で書ける記事作成法 / 原稿執筆 (実習) 5.原稿を直して読みやすくする / 原稿整理 (実習) 6.見出しで読者を引きつける/ 見出し作成 (実習) 7.実例に学ぶ紙面づくりの定石とタブー / (1)見出し 8.広報写真の撮影法と編集法 (実習) ◆個別広報紙 (誌) アドバイス(希望者) ◎研修2日目 9. レイアウトの発想法と紙面展開 / デザイン(実習) 10.実例に学ぶ紙面づくりの定石とタブー / (2)レイアウト 11.色の選び方、使い方 12.紙面のミスをなくす / 校正 (実習) 13.デザイナーや印刷所との上手なやりとり 「おまかせ」にならないための基礎知識 14.広報紙(誌)づくりの新展開 / DTP、ホームページとの連動 15.SNSで取り上げたくなるコンテンツ/「拡散」させるための戦略って? 【まとめ】編集のポイント紙面刷新の方法 |
講師プロフィール | 日本エディタースクール 講師 西村 良平 氏 教科書編集、映像教材制作を経て、雑誌、広報誌(紙)、情報誌などの編集に携わる。 1989年より、日本エディタースクール講師。 著書として、『広報・雑誌づくりのらくらく編集術』、『広報・雑誌づくりのらくらく文章術』 (いずれも日本エディタースクール出版部刊)がある。 |
対象 | 広報課、秘書課、議会事務局など広報関連部門で広報誌・機関誌の制作に関わる管理監督者・職員の方々 ※本講座は地方自治体職員ならびに議員のみを対象としております。 |
受講にあたって | 《事前提出物》 1.最近の広報紙(誌)35部を2020年1月7日(火)必着で事務局宛にご送付ください。 (冊数が揃わない場合は、同じ号でなくてもかまいません) 2.事前アンケート(お申し込み後にお送りいたします) 《当日ご持参いただくもの》 1.筆記用具(赤色のものを含む) 2.デジタルカメラ、PC接続用のUSBケーブル 3.個別アドバイス・質問等を希望される方は、普段の編集の流れがわかる材料(原稿やレイアウト) |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8(セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 堀込 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |