セミナー名 |
質問力と文章構成力に磨きをかける! 2部 「インタビュー取材と執筆力」向上コース |
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開催日時 | 2019年12月13日(金)10:00〜16:00 |
講師 | (元)大成建設株式会社・社内誌『たいせい』編集担当 フリーライター 三上 美絵 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 ・複割(複数申込割引)1部(12月6日(金)企画・取材・原稿・校正の社内誌実践コース)と2部(本講座) の両コースのお申込み(それぞれ別の方の参加でも可)または各部に複数名のお申込みで、参加料を 1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、1部・2部のweb申し込み複割対象は同日にお申込みの場合に限ります。) ・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。 |
ねらい | ・質問力と文章構成力に磨きをかけることを目的としています。 ・フリーライターの講師がぶっつけ本番で行うインタビュー取材の実演を見て、相手からうまく話を引き 出すコツを体感。受講者自身もインタビューを行い、聞いた話を記事として組み立てる際のポイントを 学びます。 ・完成した原稿を互いに読み、感想を発表しあうことで、多角的な振り返りを行い、取材時にどのような 聞き方をすればよかったかを確認します。 |
プログラム内容 |
1. インタビュー取材のコツ(講義) 新任社長や役員の紹介、仕事やプライベートで活躍する社員の紹介など、インタビュー記事は社内報の 中で重要な位置を占めるコンテンツの一つ。編集担当者には、インタビュー取材のスキルが欠かせません。 取材では限られた時間内で的確な質問をしなければなりません。相手が口下手だったり、話が広がりすぎ たりするとき、インタビュアー(取材者)はどのような舵取りをすればよいのでしょうか。 良い取材をするために必要なことは何か、講師が自らの経験の中から見つけたポイントをお伝えします。 2. 公開・生インタビュー(実演) 受講者の中からインタビュイー(取材を受ける人)をお願いし、講師が「人物紹介記事」を想定したインタビューを行います。 プロの取材者の実演を見ることで、初対面のインタビュイーに心を開いて話をしてもらうための場づくりや、表面的な話に終わらせず、相手の思いや考えを引き出す質問の仕方などを学びます。 3. 受講者によるインタビュー取材(実習) 講師をインタビュイーとし、受講者全員がインタビュアーとなって取材をしていただきます。 他の人の質問の仕方を共有するとともに、どのような聞き方をすれば狙った話を聞き出すことができるか を実地で体験します。 4. インタビュー記事の作成(実習) 「3. 受講者によるインタビュー取材」で取材した内容を受講者各自が600字程度の原稿にまとめます。取材で 得た多くの情報の中から、どこをすくい上げ、どこを捨てるのか。つまり、何を主題として記事をまとめるのかを判断できるようにするのが目的です。 聞いた内容を文章にしてみることで、取材の良し悪しを実感することができます。 5. 原稿に基づく取材の振り返り(講評) 同じ話を聞いても、どのような切り口でまとめるかによって、原稿の仕上がりはさまざまです。受講者全員で互いの原稿を読み合い、自分の原稿とどこがどう違うかを比較します。また、自分の原稿についてうまくいった点、反省点などを振り返り、取材の段階でどのような聞き方をすればよかったかを確認します。 感想を発表しあうことで生まれる新たな気付きを持ち帰っていただき、各自の社内報編集業務にフィードバックすることを目指します。 |
講師プロフィール | (元)大成建設株式会社・社内誌『たいせい』編集担当 フリーライター 三上 美絵 氏 大成建設株式会社 広報部にて社内誌『たいせい』の編集を10年間担当。 独立後は約20年にわたり雑誌記事、雑誌記事広告、企業PR誌、企業社内報などの取材・執筆を手がける。 著書に『土木の広報』(共著、日経BP社)などがある。 |
対象 | 社内誌・広報誌担当者 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 池田 哲也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |