セミナー名 | 広報担当者のためのニュースリリース作成実務セミナー |
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開催日時 | 2019年11月29日(金)10:00〜17:00 |
講師 | 山見インテグレーター梶@代表取締役 広報PR・危機対応コンサルタント 九州大学特別講師、大妻女子大学マネジメントアカデミー講師 山見 博康 氏 |
会員参加料(税込) | 35,200円 |
一般参加料(税込) | 42,900円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) ・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。 |
ねらい | 〜ニュースリリース書き方の留意点を実習を交えて詳解〜 広報部門の主要業務の一つに、「ニュースリリース」の作成があります。マスコミ向けラブレターであり、企業が報道を望む事柄をA4判用紙にまとめたマスコミへの発表つまり情報提供用の資料ですが、情報氾濫の 今、ライバルに比して、いかに記者の目を惹く魅力的なニュースリリースを作成できるかどうかに報道の成否が かかっています。 本セミナーでは、先ず自分を商品に見立て、効果的な自己紹介の仕方を演習で学び、ニュース作成の基礎から実務までの本質を演習を通じて実践的に身に付けて頂きます。 他社ニュースリリース批評を通して改善点を学び、ニュースリリースの作成と添削講評、広報に必要な素養「質問予測力」の演習等、講師がきめ細かく指導します。
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プログラム内容 |
●山見 博康氏著「ニュースリリース大全集」を教材として使用いたします。 1.<演習その1>広報の始まり=自己紹介 ■自分を売り込めない人は会社も売り込めない ■自分の特長(USP)・差別点(UDP)を1分で掴み、1分で相手に伝える! 2.企業とメディアの関係を明確に理解する (1)ビジネスの原点は行商…報せなければ買って頂けない! (2)全方位広報とは…全てがメディアだ! 3.ニュースとその出し方 (1)ニュースとは何か (2)記事の出し方は(3つ+2つ) 4.魅力的なニュースリリースの作成法 (1)ニュースリリースはいつ必要か (2)ニュースリリースは会社の鏡であり、アートだ (3)何を伝えたいのか?どう書いてもらいたいのか? (4)見出しの重要性と6W5Hとは (5)テレビ向けニュースリリース作成のコツ 5.<演習その2>良いリリースと改善すべきリリースチェック実例解説 ■自社をふくめ5−6社のリリースから改善余地を見つけ出し、本質を実践的に学ぶ 6.<演習その3>プレスリリース作成実践演習 ■テーマ: ある会社の取締役会における重要発表案件 ■トップ指示:一斉発表を行うのでプレスリリースを作成せよ 7.Q&A(想定問答集)こそ実力がわかる (1)なぜ、Q&Aが大切か? (2)Q&A作成プロセス及び作成能力とは…質問力より質問予測力! (3)Q&A作成のポイントとその着眼点とは? 8.<演習その4>Qの出し方実践演習…いかに多くのQが考えられるか? ■実際の取締役会決議内容から、Qが考えられるか? ・まず、1人で考える ・グループで考える ・他人の発想から学ぶ 9.<演習その5>記者として質問実践演習…いかに明確に質問するか? ■リストアップしたQを記者役になって、的確に質問する 10.<演習その6>各自作成のニュースリリースの添削・講評 ■講師が添削したニュースリリースのコピーを全員に配布、1つ1つ講評 11.<演習その7>「自商品・サービス」か「自技術」か「自社」等を テーマにニュースリリースを作成する実践演習 1.テーマを決めて、USP・UDPをリストアップする 2.それをコアに、ニュースリリースを簡単に作成する 3.3人グループに分かれる1人が発表者、 他の人は記者役のロールプレイ 4.質疑応答後、記者役はきちんと評価し、Yes, Butで改善点を指摘する 13.広報の卓越者になる法 (1)広報は経営。会社は情報で成り立つ (2)自分と会社を一致させよ (3)真人間(真の会社)11か条 (4)強い会社の条件。直言も辞さぬ。言うべき事を言う。 (5)広報担当になって学べる10か条 ■自分が発表実習で使う自社の既発表ニュースリリースを選び、6部コピーを持参下さい。 ■テーマは自由…経営、新製品、新技術開発… ■記者役からのQを予測し、Aを考えておいてください。 |
講師プロフィール | 山見インテグレーター梶@代表取締役/広報PR・危機対応コンサルタント/ 九州大学特別講師・Value Integrator(価値統合家) 山見 博康 氏 1968年九州大学経済学部卒業。神戸製鋼所入社、秘書室広報担当係長・課長・次長、広報部長、ベンチャー企業及びコンサルティング会社出向等を経て2002年に独立、現在に至る。自らの大小企業における豊かな体験と有力企業の広報担当者、有力メディア企業幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。 [主著]『ニュースリリース大全集』『企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル』『小さな会社の広報の仕事ができる本』「新聞・テレビ・雑誌・ウェブに取り上げられるPRネタの作り方」「広報・PRの基本」「広報PR・実務ハンドブック」「会社をマスコミに売り込む法」「広報の達人になる法」「絵解き広報活動のすべて」「山見式PR法」『勝ち組企業の広報・PR戦略』 他多数 |
対象 | 広報部門、総務・経営企画部門の方々、他 |
持参品 | 自社の既発表のニュースリリースを選び、6部コピーをご持参下さい。 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 池田 哲也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |