セミナー詳細

セミナー名 よくわかる監査計画作成の実務
〜リスク・アプローチ手法を用いた〜
開催日時 2019年12月6日(金)13:00〜17:00
講師 東洋大学総合情報学部教授 公認情報システム監査人/公認内部監査人
(元)東京ガス梶@監査部情報システム監査グループマネージャー
島田 裕次 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
他参加料 ■早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】
・早割(早期申込割引)
お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)
複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります)
・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。
ねらい  監査計画策定は正しいステップでの検討結果を踏まえることが、“付加価値”をうむ監査を実施するうえで非常に重要です。
 そこで本セミナーでは、限られた経営資源と多岐にわたる監査対象領域から、より効率的で実効性の高い監査を実施するため、リスク・アプローチ手法をもちいた監査計画作成の実務を詳解いたします。
 監査対象部門のリスクを評価・分析し、リスクに応じた優先順位の確認、リスクに応じた監査手法の検討、監査計画への落とし込みまでを実践的に指導いたします。
 次年度の監査計画作成に向け、すぐに職場で活かせるセミナーです。
プログラム内容  1.はじめに


 2.監査計画の意義
   ・内部監査基準、IPPFにおける位置づけ
   ・監査実施計画と監査部門計画
   ・中長期計画、年次計画、個別監査実施計画


 3.リスクアプローチと監査計画
   ・リスクアプローチとは
   ・リスクアプローチによる監査計画の策定
   ・リスクアプローチの注意点

 4.リスクアプローチによる監査計画策定のポイント
   ・監査方針の決定
   ・監査対象領域
   ・リスクアプローチの注意点
   ・監査資源の配賦
   ・監査スケジュール
   ・監査計画と監査手続
   ・監査チームの編成
   ・その他


 5.今後の課題
   ・内部監査の品質評価と監査計画
   ・監査部門の強化と監査計画


 6.質疑応答


※島田裕次先生著「内部監査の実践ガイド」(日科技連出版社)を差し上げます。
 また、当日教材としても使用いたします。


※最新動向や当日ご参加の皆さまのご関心事などによって、プログラムや項目等をアップデート・変更させて頂く場合がございます。

講師プロフィール 東洋大学総合情報学部教授 公認情報システム監査人/公認内部監査人
(元)東京ガス梶@監査部情報システム監査グループマネージャー
島田 裕次 


1979年 早稲田大学政治経済学部卒業、同年東京ガス鞄社、IT部門、監査部、経理部などで勤務し、
2009年より現職。
1999年より日本大学商学部非常勤講師、
東洋大学総合情報学部教授
博士(工学)、情報処理技術者試験委員、システム監査技術者(経済産業省)、
公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、
公認情報セキュリティマネージャー(CISM)。


著 書-----------------
『内部監査入門』(翔泳社)
『内部監査の実践ガイド』(日科技連出版社)
『リスク図による情報セキュリティ監査の実践』(同文舘出版)
『情報セキュリティ・個人情報保護のための内部監査の実務』(編著 日科技連出版社)
『システム監査の実務解説(第3版)』(同文舘出版)
『情報セキュリティの基本』(日本実業出版社)

対象 内部監査部門の方々
監査役の方々
会場 日本経営協会 東京本部
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 緒方 晋也
E-Mail tms@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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