セミナー名 |
【学校法人対象】 学校法人における内部監査と公的研究費不正への対応 〜公的研究費の管理・監査の目的を理解し、適正な執行・管理のために〜 |
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開催日時 | 2020年01月10日(金)10:00〜17:00 |
講師 | 奈尾光浩公認会計士事務所 所長 公認会計士 奈尾 光浩 氏 |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数講座並びに1講座に複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) ・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。 |
ねらい | 昨今、依然として研究費の不正使用は後を絶たず、社会問題としても大きく取り上げられています。そのため、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」が平成26年2月に改正され、各研究機関の責任において研究費不正に関する管理・監査体制の構築が求められています。 本コースでは、学校法人における不正の特徴を概観し、不正事例を通じて、その防止策・善後策についてケーススタディーによる検討などを交えながら詳しく解説・指導いたします。 この機会に関係各位の積極的なご参加をおすすめ申しあげます。 |
プログラム内容 | T. 公的研究費不正への対応 1.「研究費の不正対策検討会報告書」(平成18年12月26日研究費の不正対策検討会)の概要 2.「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」の要旨 U 不正 1.経理不正の意義 2.不正の3要素(不正のトライアングル) 3.不正な財務報告と資産の不正流用 4.学校法人におけるガバナンスと不正の特徴 5.学校法人における不正リスク要因 6.公的研究費における不正の3要素への対応 V.ガバナンス、リスク・マネジメント、内部統制の理解 1.コーポレートガバナンス 2.リスク・マネジメント 3.内部統制 W.内部監査 1.内部監査の意義 2.内部監査の種類 3.三様監査 4.内部監査の要件 5.内部監査の基礎用語 X.内部監査のプロセスと品質管理体制 1.内部監査業務の流れ 2.内部監査計画の立案 3.内部監査の実施 4.監査結果の報告 5.監査結果のフォローアップ 6.報告書・監査調書の管理 Y 公的研究費不正に対応する内部統制 1.不正リスクに対応する内部統制の例示 2.公的研究費不正リスクを軽減する内部統制 Z 研究費不正に対応する内部監査 1.不正に対する内部監査の役割 2.不正リスクに対応する内部統制の有効性評価 Z.ケーススタディによる検討 |
講師プロフィール | 奈尾光浩公認会計士事務所 所長 公認会計士 奈尾 光浩(なお みつひろ) 氏 早稲田大学商学部卒業。元日本公認会計士協会学校法人委員会委員長。有限責任監査法人トーマツ パートナーとして学校法人監査、会社法・金商法監査、株式公開準備企業の監査等に従事。2019年8月 奈尾光浩公認会計士事務所設立。現在に至る。 【主な著書】「やさしくわかる学校法人の経営分析」(同文舘出版)、「Q&A学校法人の新会計実務」(第一法規)、「学校法人の内部統制Q&A」(第一法規)、「Q&Aこんなときどうする会社の経理」(第一法規)、「Q&A業種別会計シリーズ学校法人」(中央経済社)、「会計処理ハンドブック」(中央経済社)[いずれも共著、有限責任監査法人トーマツ編]。 |
対象 | ・研究費事務担当者、内部監査部門担当者 ・事務長、会計・経理部・課長 ・研究費管理・監査体制構築の基本を学びたい方 |
持参物 | 筆記用具をご持参下さい。 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 川島 武士 |
kawasima@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1972 |
FAX番号 | 03-3403-8417 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |