セミナー名 |
【学校法人対象】 学校法人における計算書類の見方と財務分析のすすめ方 〜資金の流れを把握し、財務分析の手順を演習を通じて理解する!〜 |
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開催日時 | 2019年12月11日(水)10:00〜17:00 |
講師 | 奈尾光浩公認会計士事務所 所長 公認会計士 奈尾 光浩 氏 |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円(税込)割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数講座並びに1講座に複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) ・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。 |
ねらい | ◆◆◆資金の流れを把握し、財務分析の手順を演習を通じて理解する!◆◆◆ 本セミナーでは、 @学校法人会計の計算体系を企業会計と比較してその特徴を理解します。 A資金収支計算書、事業活動収支計算書・貸借対照表及び基本金の意味を理解していただきます。 B財務分析の手法や特徴を解説します。 財務比率や平成27 年度から義務づけられた「活動区分資金収支計算書」を利用した分析などの 解説と演習を通じて、資金の流れと財務分析の視点を理解していただきます。 |
プログラム内容 | T.学校法人会計の基礎知識 1.学校法人会計基準における計算書類の体系 2.各計算書類の概要 3.学校法人における開示制度 4.学校法人会計の計算構造 5.その他学校法人会計の特徴 6.学校法人における収支差額の見方 U.財務分析の基礎知識 1.財務分析の意義 2.財務分析の手法 3.学校法人における財務分析の必要性 4.日本私立学校振興・共済事業団の公表する財務比率 5.事業団による経営改善のためのツール V.資金収支の分析 1.活動区分資金収支計算書の基本構造 2.活動区分資金収支計算書の作成方法 3.活動区分資金収支計算書を利用した分析 W.事業活動収支の分析 1.事業活動収支計算書に対する財務分析の視点 2.貸借対照表に対する財務分析の目的 3.日本私立学校振興・共済事業団による財務比率の理解 (1)事業活動収支計算書の分析に使用される財務比率 (2)貸借対照表の分析に使用される財務比率 X.演習 1.財務分析の進め方 2.「自己診断チェックリスト」による財務比率、管理運営状況等のチェック 3.総合演習 計算書類の総合的な検討及びデイスカッション |
講師プロフィール | 奈尾光浩公認会計士事務所 所長 公認会計士 奈尾 光浩(なお・みつひろ) 氏 早稲田大学商学部卒業。元日本公認会計士協会学校法人委員会委員長。有限責任監査法人トーマツ パートナーとして学校法人監査、会社法・金商法監査、株式公開準備企業の監査等に従事。2019年8月 奈尾光浩公認会計士事務所設立。現在に至る。 【主な著書】「やさしくわかる学校法人の経営分析」(同文舘出版)、「Q&A学校法人の新会計実務」(第一法規)、「学校法人の内部統制Q&A」(第一法規)、「Q&Aこんなときどうする会社の経理」(第一法規)、「Q&A業種別会計シリーズ学校法人」(中央経済社)、「会計処理ハンドブック」(中央経済社)[いずれも共著、有限責任監査法人トーマツ編]。 |
対象 | ・経理担当・責任者 ・理事並びに事務長 ・予算・決算担当者・責任者 |
持参物 | 筆記用具・電卓をご持参下さい |
会場 | 一般社団法人日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 川島 武士 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1972 |
FAX番号 | 03-3403-8417 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |