セミナー詳細

セミナー名 品質管理部門の役割と業務の基本
開催日時 2019年11月13日(水)10:00〜17:00
講師 ジン・コンサルティング代表
生産技術コンサルタント  西村 仁 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
ねらい  品質管理はモノづくり企業において最も重要な業務の一つであり、製造現場における品質管理部門の担当者には大きな責任が伴います。また、品質の管理・改善のためには、製造現場全体を巻き込みながら、検査や予防のしくみづくりに取り組む必要があります。
 本セミナーでは、モノづくり現場に必要なQCD(品質・コスト・納期)の中での品質管理の位置づけを整理し、品質を管理することの意味を解説いたします。その上で、実践編として「検査」と「予防」の具体的な進め方や手法を、演習を交えながら紹介いたします。
 はじめて品質管理に触れる方にも基礎からやさしく解説いたしますので、新任の方や経験の浅い方のご受講をおすすめいたします。
プログラム内容 1.品質管理が必要な理由
 (1)買ってもらうための強み「4P」
 (2)利益を生むための「QCD」
 (3)原価の全体像を見る
 (4)製造原価は4つに分けて見る

2.品質とは何か
 (1)設計品質と製造品質に分ける
 (2)つくりやすさは設計品質で決まる
 (3)製造品質を上げて利益を生む

3.品質を管理するとは
 (1)品質の何を管理するのか
 (2)品質とコストの関係を再確認する
 (3)品質管理と品質保証の位置づけ

4.不良を把握する
 (1)不良は設計品質と製造品質の差異
 (2)不良は不良率と直行率で把握する
 (3)歩留まりの意味

5.守りの検査と攻めの予防
 (1)外部不良を検査で防ぐ
 (2)検査と予防の二刀流で進める
 (3)対象別・検査個数による検査方法
 (4)検査と予防を組み込んだラインを考える

6.問題解決の進め方とコツ
 (1)対策より大切な原因追求(個人演習)
 (2)原因追求は「なぜ」を繰りかえす
 (3)対策は暫定策と恒久策に分ける
 (4)数値化することの利点

7.問題解決の手法
 (1)定番の手法を存分に活用する
 (2)問題解決に活かすQC7つ道具
 (3)ぜひ活用したいパレート図(個人演習)
 (4)統計は平均と範囲と標準偏差で十分

8.品質管理部門の役割
 (1)しくみをつくることの大切さ
 (2)維持と管理は現場メンバーが主体
 (3)チームで取り組むこと
 (4)テーマの適正を判断する

9.品質改善を進めるコツ
 (1)教育と訓練の違い
 (2)アイデアは質よりも量を重視する
 (3)できないというメンバーへの対応
 (4)データ取りは時間限定でおこなう

10.質疑応答とまとめ
講師プロフィール ジン・コンサルティング代表
生産技術コンサルタント  西村 仁 氏


 株式会社村田製作所の生産技術部門で21年間、電子部品の組立装置や測定装置の新規設備開発 を担当。生産工程設計、工程改善、社内技能講師にも従事。製品特許および機構特許を多数保有。2006年立命館大学大学院経営学研究科修士課程修了。
 2007年に独立し、製造業およびサービス業での生産性向上支援、技術セミナー講師として教育支援を おこなう。中小企業庁評価委員。
 著書「基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ」日本実業出版社、「図面の読み方がやさしくわ かる本」日本図書館協会選定図書、日本能率協会マネジメントセンター、他多数。
対象 ●中堅〜大企業の新任の品質管理部門担当者、QCサークルの新任リーダー、品質管理の基礎を学びたい方
連絡事項 当日は、
@ 西村仁氏の著書「基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ」(日本実業出版)をサブテキストとして配布いたします。
A 鉛筆・消しゴム・電卓・定規をご持参ください。
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 田中
E-Mail y-tanaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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