セミナー名 | 問題社員に対する実務対応コース 〜問題社員対応の実務上のポイントと注意点、トラブル防止のための事前準備等〜 | |
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開催日時 | 2019年11月13日(水)10:00〜16:30 | |
講師 | 石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 安藤 源太 氏 氏 |
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会員参加料(税込) | 33,000円 | |
一般参加料(税込) | 40,700円 | |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) 2019年10月1日の消費税引き上げを前提としております。 |
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ねらい | 人事・労務担当者にとって、『問題社員』への対処は、今や、主要な業務の一つとなっていますが、 一方で、多大な労力を費やし、神経もすり減らすという非常に負担の大きな難しい業務ともいえます。 本セミナーでは、特に近年多くみられる『問題社員』の類型として、メンタルヘルス問題を抱える社員 や勤務態度不良、セクハラ・パワハラといった企業秩序を乱す社員、能力不足社員や私生活上のトラブル を起こす社員などを中心に、現代的な特徴も意識しながら、法的な整理にとどまらず、具体的な 実務上の予防策(就業規則等の整備など)、事後対応について、解説・指導いたします。
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プログラム内容 |
1.はじめに 1)問題社員とは 2)労働者が負う義務とは 3)典型的な問題社員の類型 4)現代型問題社員の特徴 2.問題社員に対する実務対応の基本 1)解雇・雇止め 2)解雇・雇止め以外の手段 @注意・指導、教育 A懲戒 B降格(降職・降級) C配転(職種変更・転勤) D休職 E労働条件の不利益変更(賃金減額など) F退職勧奨(合意退職) Gモニタリング 3.問題社員への類型毎の対応 1)多様化するメンタル社員への実務対応 @メンタルヘルス問題の特徴と実務への影響 Aメンタルヘルス問題における現代的傾向 Bメンタル社員への基本的な実務対応 C現代型メンタル社員への実務対応 2)勤務態度不良・協調性欠如社員への実務対応 @勤務態度不良・協調性欠如社員の特徴 A勤務態度不良・協調性欠如社員への基本的な実務対応 B現代型勤務態度不良・協調性欠如社員への実務対応 3)セクハラ・パワハラ社員への実務対応 @近年のセクハラ・パワハラ問題の特徴 Aセクハラ・パワハラ社員への基本的な実務対応 B実務対応で特に注意すべきポイント 4)妊娠・出産・育児に関連する従業員トラブルへの実務対応 @妊娠・出産・育児等を契機とした処遇等の変更の必要性とそのリスク A妊娠・出産・育児等を契機とした処遇等の変更を行う場合の実務上の注意点 5)中途採用の増加とそれに伴う能力不足社員への実務対応 @能力不足社員は問題社員か A中途採用の能力不足社員への実務対応 6)私生活上でトラブルを起こす社員に対する実務対応 @刑事事件で逮捕・勾留された社員への実務対応 Aインターネット上の掲示板・SNS等への書き込み社員への実務対応 Bストーカー社員への実務対応 C副業をする社員への実務対応 7)その他の問題社員に対する実務対応 |
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講師プロフィール | 石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 安藤 源太(あんどう げんた) 氏 1999年東京大学卒業、2005年検事任官。東京地検等を経て退官。2009年石嵜・山中総合法律事務所入所。 人事労務を中心とする訴訟、相談等に従事。 |
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対象 | 経営者、人事労務総務担当役員 人事労務・総務庶務担当者・責任者 現場の管理・監督者 |
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会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
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会場地図 | 会場地図はこちらをクリック | |
会場電話番号 | 03-3403-1972 | |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 | |
問合せ先 | 企画研修グループ | |
担当者 | 池田 哲也 | |
tms@noma.or.jp | ||
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |