セミナー詳細

セミナー名 【NOMA×JRI 経営コンサルティング紹介セミナー】
「デジタルチャネル」を活用した事業戦略策定のポイント
開催日時 2019年9月10日(火)14:00〜16:30
講師 川谷 昇平(かわたに しょうへい) 氏
(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門)
会員参加料(税込) 0円
一般参加料(税込) 3,000円
ねらい 2018年から日本国内では総人口が減少に転じ、本格的な「人口減少時代」を迎えています。市場が縮小し働き手も減ってくることが予測される中で、企業はいかに「事業の閉塞感を打破」するか、「生産性を向上」するかが至上命題となっています。

総務省の平成30年度ICT白書によると、「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」が進みつつあるとされています。「デジタルトランスフォーメーション」は、これからの時代を生き抜くための手法として流行り言葉のように飛び交っていますが、デジタル化という言葉が独り歩きしているようにも思えます。現に、デジタル化してみたものの、大した収益メリットを享受できていないと感じる企業も少なくないのではないでしょうか。

このような状況を踏まえ、今回のセミナーでは、「顧客接点」に着目し、「デジタルを真に活かす事業戦略策定のポイント」を解説します。Webのアクセス数を増やす、問合せを増やすというオペレーションレベルではなく、「デジタルチャネルを活用して業態転換をする、ブランディングする」等の事業戦略にフォーカスしたポイントをお伝えします。既存事業の販売不振、市場の頭打ちなどの経営課題を、デジタル活用で解決したいとお考えの経営陣・事業部責任者、経営企画の責任者・ご担当者のご参加をお待ちしております。
プログラム内容 1.オリエンテーション・自己紹介
 (1)セミナーの狙い
 (2)本日の参加動機を参加者同士で共有

2.国内におけるデジタルチャネル活用の秘訣
 (1)デジタルトランスフォーメーションとは
 (2)顧客接点におけるデジタル化とは
 (3)デジタルチャネルの必要性と背景
 (4)デジタルチャネル失敗の本質

3.デジタルチャネルを活用した事業戦略策定ステップ
 (1)ビジネスモデル思考の重要性
 (2)ビジネスモデルイノベーションとは
 (3)デジタルチャネルに着目した事業戦略策定

4.戦略的なデジタルチャネル活用パターン・事例
 (1)デジタルチャネル活用の4類型
   @直販シフトモデル
   Aプラットフォーム化モデル
   B営業生産性向上モデル
   Cブランディング強化モデル
 (2)活用事例とKFS

5.質疑応答、ディスカッション

※適宜、休憩および討議の時間を挟みます。


(注)本企画は、企業の経営陣・事業部責任者、経営企画の責任者・ご担当者様向けのセミナーです
また、同業他社からのご参加はご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承をお願い申し上げます。
講師プロフィール 川谷 昇平(かわたに しょうへい)

株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門

早稲田大学理工学部卒業後、コンサルティングファームを経て、(株)日本総合研究所に入社。主に事業戦略・オペレーションに関する研究及びコンサルティングに従事。

専門テーマは、「事業戦略策定」「マーケティング・営業プロセス改善」「収益構造改革」。経営は単一テーマでは成り立たないことを前提とし、経営全般の目線から経営課題の解決に取り組む。

主なコンサルティング実績(一部)
 〇マーケティングテーマ
  ・「ビジネスモデル転換による直販シフト支援」(電材商社)
  ・「Webマーケティング戦略構築支援」(菓子製造)
 〇業務改善テーマ
  ・「業務整流化のための業務・システム診断」(卸売業)
  ・「生産性向上委員会の運営支援」(建設業)
 〇中期経営計画テーマ
  ・「次世代による中期経営計画策定支援」(旅館業)
  ・「ジュニアボートによる中期経営計画策定支援」(小売業)
 その他、実績多数
対象 企業の経営陣・事業部責任者、経営企画の責任者・ご担当者様
会場 大阪科学技術センタービル
大阪市西区靱本町1−8−4
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6963
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 経営開発グループ
担当者 寺田 和紀
E-Mail kterada@noma.or.jp
電話番号 06-6443-6963
FAX番号 06-6441-4319
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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