セミナー詳細

セミナー名 印紙税の課否判定のポイント
開催日時 2019年11月21日(木)10:00〜16:00
講師 あすか税理士法人 代表社員 税理士 高田 和俊 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
ねらい  「印紙税」そのものは実務の現場では非常に身近な税金と言えますが、その課否判定や印紙税額の判断は決して簡単ではありません。実務的には非常に悩ましい文書が多く、また誤った処理が継続的になされているケースもよく見受けられ、税務調査による指摘も多々あります。
 本セミナーでは、まず印紙税法の基本を解説いたします。そのうえで、課否判定や金額判断が実務上で行えるように、ケーススタディーを交えながらわかりやすく解説いたします。
プログラム内容 1.印紙税の基礎知識
(1)印紙税とは
(2)納税義務者
(3)納付方法

2.主要な課税文書の種類から見る印紙税
(1)第1号文書(不動産譲渡・消費貸借・運送契約)
(2)第2号文書(請負契約)
(3)第7号文書(継続的取引)
(4)第17号文書(領収書)
(5)ケーススタディー

3.課税文書の考え方
(1)課税文書・非課税文書
(2)文書の所属の決定
(3)記載金額
(4)ケーススタディー

4.取引形態から見る印紙税
(1)商品売買
(2)不動産売買
(3)不動産等賃貸
(4)請負
(5)委任
(6)消費貸借
(7)継続的取引
(8)ケーススタディー

5.変更契約書における印紙税
(1)第2号文書(請負契約)における重要な事項
(2)第7号文書(継続的取引)における重要な事項
(3)ケーススタディー

6.その他
(1)過怠税
(2)外国で作成される契約書
(3)税務調査におけるチェック方法

講師プロフィール あすか税理士法人 代表社員 税理士 高田 和俊 氏

2003年大阪市立大学商学部卒業後、大阪市内の税理士法人において中小企業を中心に様々な業種のクライアントをサポート。2007年あすか税理士法人へ入職。2010年2月税理士登録。同年10月あすか税理士法人代表社員就任。現在は、上場・非上場企業の税務顧問業務や国際税務アドバイザリー業務に従事。また、各種セミナー講演等でも活躍中。
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 重藤
E-Mail sigefuji@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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