セミナー詳細
| セミナー名 |
【医療機関向け】 医療情報セキュリティ対策セミナー |
|---|---|
| 開催日時 | 2019年10月18日(金)10:00〜16:00 |
| 講師 | 有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 マネジャー 医療情報技師 土井 彩恵子 氏 |
| 会員参加料（税込) | 27,500円 |
| 一般参加料（税込) | 30,800円 |
| ねらい | 昨今の情報セキュリティ事故事案は、標的型攻撃や不正アクセスといった情報システムに関するものが増えております。しかし、医療機関における多様なセキュリティリスクに対して、システムやネットワークだけの対策で果たして万全と言えるでしょうか。 本セミナーでは、医療機関においてなぜ個人情報を保護する必要があるのか、どのような対策を講じれば院内全体のセキュリティレベルの向上に寄与できるかを学んでいただきます。情報セキュリティ体制やシステム監査・教育のポイントまで、実際の事故事例や対策例を交えながらわかりやすく解説いたします。 |
| プログラム内容 | １. 医療機関における情報セキュリティ対策の必要性を考える （1）医療機関で取り扱う情報とは （2）情報セキュリティ事故の傾向 （3）医療機関のセキュリティ対策に必要な要素とは？ ２. 医療機関のセキュリティ担当者がおさえておくべき法律、ガイドライン （1）改正個人情報保護法 （2）医療機関に関連する法律、ガイドラインの全体像 （3）医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス （4）医療情報システムの安全管理に関するガイドライン （5）ISMS（ISO27001） ３. 医療機関がかかえる情報セキュリティリスク （1）最近の国内外における情報セキュリティ事故事例 （2）事故事例から考える対策のポイント（PC、USBメモリ、紙媒体資料等の管理） （3）職員情報の管理 ４. 情報セキュリティ強化のための体制・規程づくり （1）組織全体で取り組むための体制づくり例 （2）整備すべき規程類と運用のための工夫 ５. 情報セキュリティの見える化と対策強化としての監査実践 （1）医療情報システム監査とは （2）監査結果の分析と改善対応 （3）PDCAサイクルに基づく継続的な取り組み ６. 効果的な職員教育の実施 （1）規程違反、モラルの欠如が引き起こした事故事例 （2）職員教育の重要性と意識改革のためのアプローチ手法 （3）効果的な教育実践について考える |
| 講師プロフィール | 有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 マネジャー 医療情報技師 土井 彩恵子 氏 大手ITベンダーにて医療情報システム販売・構築業務に従事した後、現職。医療情報システム導入コンサルティングや医療情報システム監査、情報セキュリティ研修講師など医療機関向けコンサルティング業務に従事。また、自治体や大手企業に対しヘルスケア産業振興や新規事業開発に係る業務の提供も行っ ている。 認定登録医業経営コンサルタント。 |
| 対象 | ●医療機関の事務長、総務・情報、医事担当者 |
| 会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
| 会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
| 会場電話番号 | 06-6443-6962 |
| 会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
| 問合せ先 | 企画研修Ｇ |
| 担当者 | 田中 |
| y-tanaka@noma.or.jp | |
| パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |
