セミナー名 |
【行政管理講座】 介護保険担当職員のためのケアプラン点検のポイント |
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開催日時 | 令和元年12月5日(木)13:00〜17:00 令和元年12月6日(金)10:00〜16:00 |
講師 | 一般社団法人あたご研究所 代表理事 後藤 佳苗 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい | ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2000年4月に介護の社会化、利用者本位の制度としてスタートした介護保険制度は、複数回の改正・改定により、自治体の役割の多様化、ケアマネジメントへの支援・給付の適正化などの業務の煩雑化などが進められながら現在に至っています。 今後の地方分権の流れの中、地域包括ケアシステムを推進する地方自治体の役割はますます大きくなることが想定され、介護給付の適正化を図りながら、高齢者がより良いサービスを受けられるよう、介護支援専門員の資質向上に向け、的確な助言や支援を行っていくことが求められています。 そこで本講座では、介護保険担当者の方々を対象に、ケアプラン点検支援を行うために必要な介護保険制度の基礎知識から実務におけるケアマネジメントプロセス等を実践的に解説いたします。 ケアプラン点検支援について、体験型の講義で確認できる内容となっているため、個別相談及び貴庁での研修等でもすぐにご活用が可能です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | 1.介護保険制度と高齢者ケアマネジメント(講義・ミニ演習) 1)介護保険の理念 2)居宅介護支援と居宅サービス計画 3)介護支援専門員の定義と義務 4)ケアマネジメントの定義と過程 2.介護給付適正化事業とケアプラン点検支援(講義・ミニ演習) 1)介護給付適正化事業 2)ケアプラン点検支援マニュアルの活用方法と指標等 3)各地の実践事例紹介 3.ケアマネジメントの過程を再確認 1)受付・契約 2)課題分析(アセスメント) 3)ケアプラン原案の作成 4)サービス担当者会議 5)ケアプランの実行 6)モニタリング 7)再アセスメント 8)終結・記録の保存 4.ケアプランの書き方、作り方 5.ケアプラン点検の進め方 6.質疑応答、意見・情報交換 ※本講座は、講義とグループワークを組み合わせた内容となっております。 また、模擬事例等を利用し、実践的に学びます。 |
講師プロフィール | 後藤 佳苗 氏 一般社団法人あたご研究所 代表理事 略歴: 看護学修士。保健師として千葉県に入職後、県型保健所、精神科救急病院、県庁母子保健主管課、県庁介護保険担当課等に勤務し、2005年4月〜現職。全国で介護支援専門員法定研修等の委員及び講師を務めながら、高齢者支援分野の実務者への資質向上や高齢者の権利擁護、地域のネットワークづくりに尽力している。 保有資格: 保健師・介護支援専門員・介護支援専門員指導者・認知症介護指導者など 近著: ◆ケアプランの書き方(中央法規2018) ◆改訂 法的根拠に基づくケアマネ実務ハンドブック【介護報酬・加算 減算編】(中央法規 2018) ◆改訂 法的根拠に基づくケアマネ実務ハンドブック(中央法規 2018) ◆四訂 介護支援専門員のためのケアプラン作成事例集(中央法 規 2015) ◆ケアマネジャーのための介護報酬加算・減算ハンドブック第2刷(ナツ メ社 2018) ◆ワークブック自立支援型ケアプラン作成ガイド(ぎょうせい 2016) ◆サービス担当者会議の取扱説明書(第一法 規2018) ◆2018年改定対応 記載例で学ぶ居宅介護支援経過(第一法 規2018) |
対象 | 全国自治体の介護保険課、高齢保健福祉課、包括支援課等、介護保険に携わるご担当の方々 ※本講座は自治体職員の方々を対象としております。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 堀込 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |