セミナー名 | 「同一労働同一賃金」時代の人事処遇制度の見直し |
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開催日時 | 2019年8月22日(木)10:00〜16:00 |
講師 | 株式会社寺崎人財総合研究所 代表取締役 プリンシパルコンサルタント 寺崎 文勝 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
ねらい | 働き方改革や人生100年時代といわれる現在において、企業における人事処遇制度の見直しは喫緊の課題となっています。同一労働同一賃金への対応はもちろんのこと女性活躍や高齢者活用において、モチベーションの維持・向上や働きやすい環境づくりが重要性を増しています。
また、正社員の処遇が職能資格制度から役割(職務)等級制度にシフトするなかで、現役世代の処遇についても見直しが迫られています。 本セミナーでは、同一労働同一賃金の基本的な考え方や処遇のあり方を踏まえたうえで、女性及びシニア人材の活用について実務上のポイントや留意点について解説いたします。また、現役世代の人事制度の見直しについても解説いたします。 |
プログラム内容 | 1.「同一労働同一賃金」とは (1)正規社員と非正規社員の処遇差を巡る解釈 (2)総合職と一般職の処遇差問題 (3)役割等級制度で同一労働同一賃金は実現するか (4)職務評価のやり方(ポイントファクター方式) (5)職務給の導入方法 (6)ダイバシティから“D&I(多様性の受容と活用)”へ 2.女性活用をめぐる現状と課題 (1)女性活用施策の現状 (2)リソース確保と“女性活用” (3)女性の経営職・管理職登用をどう考えるか (4)ワークライフバランスと要員計画のバランス 3.高齢者雇用をめぐる現状と課題 (1)高齢者雇用における賃金・処遇制度の現状 (2)コスト管理上の課題 (3)パフォーマンスマネジメントの課題 (4)現役世代の人事制度との整合・統合をどのようにはかるべきか 4.現役世代の人事制度の見直し (1)賃金水準(カーブ)の見直し (2)資格等級制度、複線型人事制度の見直し (3)評価基準の見直し (4)能力給から職務給への転換 (5)サステイナブル(持続可能)なキャリア開発 |
講師プロフィール | 株式会社寺崎人財総合研究所 代表取締役 プリンシパルコンサルタント 寺崎 文勝 氏 早稲田大学第一文学部卒心理学専修。事業会社の人事部門、金融系シンクタンク、会計系コンサルティングファーム等を経て現職。現在、さまざまな業種における組織人事戦略の策定、人事制度設計を中心としたコンサルティングを手がけ、関与実績は300社を超える。 主な著書に、「実践 人事マネジメント改革」「職務基準の人事制度」「人事マネジメント基礎講座」(労務行政)、「キャリアの取説」(日本経済新聞出版社)、「人事マネジャーの仕事」(日本能率協会)などがある。 |
対象 | 企業の人事企画担当者 など |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 重藤 |
sigefuji@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |