セミナー名 |
(元)公正取引委員会審査官が解説する 下請法リスクへの対応実務 〜下請法に潜む“落とし穴”に落ちないために〜 |
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開催日時 | 2019年9月20日(金)10:00〜16:00 |
講師 | のぞみ総合法律事務所 パートナー弁護士 (元)公正取引委員会審査官 大東 泰雄 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
他参加料 | ※同一企業(団体)から、同じ講座に2名様以上でご参加の場合は、1名様につき、2,160円 割引いたします。 |
ねらい | 平成28年12月に改正された公取委運用基準を踏まえ、 落とし穴が多数潜む下請法対応のポイントを具体的に解説します。 |
プログラム内容 | T 下請法をめぐる最新動向 1 公取委下請法運用基準の改正 2 過去最多を更新した下請法違反 3 下請法に違反するとどうなるか U 下請法のポイントと周辺の法律 1 下請法を理解する最大のポイント 2 優越的地位の濫用との関係 V 下請法が適用される取引の正しい理解 1 理解が不十分だとどうなるか 2 資本金に関する要件 3 商社との関係,グループ会社との関係 4 製造委託,修理委託,情報成果物作成委託,役務提供委託の範囲に潜む落とし穴 5 プライベートブランド商品をめぐる問題 W 下請法への具体的な対応 ―改正・公取委運用基準を踏まえ― 1 多岐にわたる規制の全体像 2 特に留意すべき違反類型は何か 3 発注書をめぐる留意点 (1)発注書の書き方 (2)メールやEDIの留意点 4 下請代金をめぐる留意点 (1)どこまで行くと「買いたたき」か ・買いたたきと疑われかねない具体例 (2)最も危険な下請代金の減額 ・こんなことまで「減額」に当たる ・リベート等の留意点 ・業界慣行の見直しも必要 (3)50年ぶりに改正された手形通達 ・手形での支払をどうすればよいか (4)原材料を有償支給する際の留意点 5 発注書の変更,発注取消,返品 (1)許される範囲 (2)顧客から注文を取り消された場合 (3)不良品への対応 6 下請取引の管理 (1)書類をどこまで作成・保存するか (2)支払遅延を防止する方法 7 優越的地位の濫用と重なりやすい行為 (1)下請法より怖い優越的地位の濫用 (2)不当な経済上の利益の提供要請 (3)購入・利用強制 X 下請法違反で摘発されないために 1 リスクの洗い出し 2 違反防止のポイント 3 当局の調査への対応方法 4 違反を見つけたらどうするか |
講師プロフィール | ※パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。 |
対象 | ●購買部・総務部・法務部・リスク統括部等の方々 |
会場 | 一般社団法人日本経営協会 中部本部 名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 052-957-4172 |
会場FAX番号 | 052-952-7418 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 五藤 郁人 |
電話番号 | 052-957-4172 |
FAX番号 | 052-952-7418 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |