セミナー詳細

セミナー名 原価計算(担当者)基礎力強化セミナー<全>
開催日時 2019年7月18日(木)10:00〜16:00
2019年7月19日(金)10:00〜16:00
講師 二村友佳子オフィス 代表
公認会計士・税理士
二村 友佳子
会員参加料(税込) 47,520円
一般参加料(税込) 54,000円
他参加料 ※同一企業(団体)から、同じ講座に2名様以上でご参加の場合は、1名様につき、2,160円
 割引いたします。
ねらい 1.原価計算の基本を再確認していただき、コスト削減の視点を修得していただきます。
2.短〜中期の利益計画の視点を理解していただきます。
プログラム内容 第1部 原価計算に関する実践力の強化

1.なぜ『原価』を計算するのか?
 (1)原価とは?原価計算とは?
 (2)原価計算の必要性
 (3)製造原価、総原価、非原価項目
 (4)原価計算期間

2.原価の分類
 (1)形態別分類〜基本的な分類
  ・材料費
  ・労務費
  ・経費
 (2)製品との分類
  ・製造直接費
  ・製造間接費
 (3)操業度との分類
  ・変動費
  ・固定費

3.原価計算の方法
  〜生産方法や原価計算の目的から使い分ける〜

 (1)個別原価計算
   個別受注生産形態
 (2)総合原価計算
   大量生産形態
 (3)工程別総合原価計算
 (4)等級別総合原価計算
 (5)実際原価計算と標準原価計算
  ・標準原価とは
  ・原価差異
  ・原価差異分析


第2部 原価管理に関する実践力の強化

1.社内的に必要な原価計算とは?
 (1)製造原価報告書とは?
 (2)対外的に必要な原価計算…全部原価計算
 (3)社内的に必要な原価計算…直接原価計算
 (4)固定費調整
 (5)全部原価計算の損益計算書と直接原価計算の損益計算書

2.販売単価を10%削減したとき、現行の利益を維持するには?
 (1)CVP分析
 (2)直接費と固定費
 (3)CVPを使った感度分析
   〜販売単価、販売量等の変化が営業利益に与える影響

3.その事業部存続?
 (1)差額原価収益分析
 (2)通常売価より低いが、大量受注という案、受けるか否か
 (3)事業部ごとの損益は赤字、存続するか否か

4.どの設備を選ぶ?
 (1)新規投資案の決定
 (2)意思決定方法
  ・単純回収期間法
  ・単純回収期間法投下資本利益率法
 (3)貨幣の時間価値の考慮
 (4)意思決定方法〜時間の概念を取り入れる
  ・正味現在価値法
 (5)キャッシュ・フローで考える
 (6)法人税を考慮すると?
   減価償却費を考慮すると?

※随時演習を行います

講師プロフィール ※パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。
対象 ●経理部門の初任者の方
●営業部門、経営管理部門、生産部門等の新任管理者・スタッフで、
  決算書のしくみ・見方を理解したい方
持参物 当日は電卓をお持ちください。
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 松尾 孝也
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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