セミナー詳細

セミナー名 経営企画スタッフのための基礎から学ぶ財務分析の実務ポイントセミナー
開催日時 2019年7月23日(火)10:00〜17:00
講師 監査法人東海会計社 代表社員
牧原総合事務所 所長
公認会計士・不動産鑑定士・税理士・土地家屋調査士
牧原 徳充 氏
会員参加料(税込) 32,400円
一般参加料(税込) 37,800円
他参加料 ※同一企業(団体)から、同じ講座に2名様以上でご参加の場合は、1名様につき、2,160円
 割引いたします。
ねらい ●経営企画スタッフに必要な財務分析の基礎を修得していただけます。
●自社及び他社の財務分析を行う際の実務ポイントを学んでいただきます。
プログラム内容 T.財務分析の基礎
 1.財務分析の意義
  (1)財務分析の目的
  (2)財務分析の位置付け
    〜事業分析との関係
 2.財務諸表(財務3表)の見方の基本
  (1)損益計算書(収益−費用の対応)
  (2)貸借対照表(調達−運用のバランス)
  (3)キャッシュ・フロー計算書(営業−投資−財務キャッシュ・フロー)
  (4)財務3表の関係図
 3.財務分析の手法
  (1)財務分析のステップ
  (2)実数分析・比率分析
 4.財務分析の基本
  (1)時系列分析
   @大局的趨勢分析
   A経常利益増減要因分析
  (2)財務比率分析
   @全体像
   A収益性分析
    〜売上高利益率、限界利益率
   B安全性分析
    〜流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、
      自己資本比率、債務償還年数、キャッシュ・フロー分析
     (フリー・キャッシュフロー)
   C効率性分析ー1
    〜ROA、ROE、資本回転率、回転期間分析、運転資本分析(キャッシュ・サイクル)
   D効率性分析ー2
    〜損益分岐点分析(変動損益計算、損益分岐点比率)、
     生産性分析(1人当たり限界利益、労働分配率)、成長性分析
  (3)ロカベン(ローカルベンチマーク)ツールによる財務分析(経済産業省)
    〜財務情報、非財務情報に基づく企業診断
U.財務分析の具体的適用実務
 1.経営改善策策定のための財務分析適用実務
  (1)経営改善計画書事例
   @経営改善計画策定のための基本ステップ
   A計画経営改善施策の視点
    〜売上高、限界利益率、固定費)
  (2)セグメント情報に基づく分析事例
    〜マネジメントアプローチ
 2.財務諸表予測のための財務分析適用実務
  (1)事業計画書の骨子(例)
  (2)損益計算書の予測方法
  (3)貸借対照表の予測方法
  (4)キャッシュ・フロー計算書の予測方法

講師プロフィール ※パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。
対象 ●経営企画部門のマネージャー、スタッフの方
●財務部門のマネージャー、スタッフの方 等
備考
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 江尻 あゆみ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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