セミナー名 |
【行政管理講座】 非木造家屋の評価基礎実務演習(不明確計算編)〜事務所ビル〜 |
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開催日時 | 2019年9月12日(木)13:00〜17:00 2019年9月13日(金) 9:30〜16:00 |
講師 | 税理士 小川 正己 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | 家屋評価(特に非木造家屋の評価)は、「難しい」、「わからない」といったイメージが根強くあるようです。また、「地域間での評価の不均衡」、「不透明な課税算定プロセス」等が納税者には理解しにくいものになっているとの指摘があります。 そのような中、自治体の評価担当者は、公正・公平な評価を行い、納税者に説明責任を果たすことが求められます。 そこで、本講座では、非木造家屋評価を体系的に理解したうえで、説明責任を果たし、プロとして評価計算ができるよう、各部分別の解説と事例演習から理解を深めていただきます。また、意匠図、建築設備の設計図書についても解説いたします。 |
プログラム内容 | 事務所ビルの不明確計算 T 各部分別の解説 (1)主体構造部 使用量が不明確なものの標準評点数について @ 標準評点数に含まれているもの A 標準評点数に含まれていないもの (2)基礎工事 根切の深さの判定方法について (3)外周壁骨組 (4)間仕切骨組 (5)外部仕上げ (6)内部仕上げ (7)床仕上げ (8)天井仕上げ (9)屋根仕上げ (10)建具 (11)塗装・吹付等の加算項目について ※ 図面から各評点項目の仕上部分の拾い出しについて ※ 各評点項目の手計算による補正方法について ※ 標準評点数の算出方法 U 建築設備の解説 (1)電気設備 @動力配線設備 ※動力配線設備(1相2線・3線、3相3線について) A電灯コンセント配線設備 B照明設備 C電話配線設備 Dインターホン設備・ドアホン E監視カメラ配線設備 Fテレビジョン共同聴視設備 (2)衛生設備 @給水設備 A排水設備 B衛生器具設備 Cユニット設備 Dガス設備 ※住宅と事務所・店舗の補正計算の相違点について (3)空調設備 @中央熱源方式 A個別空調方式 ※冷房能力の拾い方、設備図等による空調設備の評点付設について B床暖房 C換気設備 (3)防災設備 @火災報知設備 A避雷設備 B消火栓設備 (5)運搬設備 エレベーター設備 V その他 (1)仮設工事 (2)その他工事 W 評価演習 (1)設計図書の見方 (2)不明確計算による鉄筋コンクリート造(事務所ビルの評価計算) |
講師プロフィール | 小川正己税理士事務所 税理士 小川 正己 氏 2005年東京都退職。 同年小川正己税理士事務所開設。 |
備考 | ※ご持参ください @電卓 AH30単位あたり標準評点数の積算基礎 BH30固定資産 (家屋) 評価基準・再建築費評点基準表 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
yu-hara@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |