セミナー名 |
【行政管理講座】 地方自治体における定員管理と定数算定の進め方 |
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開催日時 | 2019年8月26日(月)13:00〜17:00 2019年8月27日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 一般社団法人日本経営協会 チーフコンサルタント 田中 康人 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 人口が減少局面に入った今、どの自治体も厳しい予算制約のもと、的確な人員管理が求められています。同時に、高齢化の進展などにより業務量が増嵩すると共に行政サービスは高度かつ複雑化する等、職員一人ひとりにかかる負荷も大きくなっております。 これを受け、地方自治体においては、「最小のコストで最大の効果を得る」ための人材マネジメントが一層重要な課題となってまいりました。高度化・多様化する住民ニーズへ対応しながら、将来を見据えた効率的な行財政運営を進めていくためには、“前例通り”ではない考え方や手法を積極的に用いた行政改革を推し進めること、とりわけ定員管理を適正なものとすることが強く求められております。 そこで本講座では、具体的な定数算定の手法を演習も交えてわかりやすく習得いただくとともに、地方自治体における適正な定員管理のあり方について考察してまいります。また、定数算定・定員管理に役立つ統計の基礎についてもご説明いたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | 1 地方公共団体における職員数の現状と時系列推移等 2 定員の意味と種類、定員の必要性と定数管理する上での制約要件等 3 定数(定員)に影響を及ぼす要因別インパクトと地方自治体の対応 4 定員適正化のために用いられる手法とその内容 5 定員管理の全体体系と適正管理(定員適正化)計画の策定フロー 6 定数算定の方法と測定の実際 6-1 ミクロ的定員算定(事務量測定)の方法 (1)ミクロ的算定(事務量測定)の考え方と前提条件、その測定方法と長短 (2)ミクロ的事務量測定による定員算定の手順 6-2 マクロ的定員算定の方法 (1)マクロ的算定の考え方と前提条件 (2)マクロ分析の種類とポイント (3)マクロ的測定モデルの作成手順と結果の読み方 7 演習 マイクロソフト・エクセルによるマクロ的定員算定の基礎 (1)エクセルを用いた定員算定モデルの作成と注意点 (2)作成した定数算定モデルの評価とモデルによる分析 |
対象 | 地方自治体の人事課・総務課・職員課・行政改革(行政経営課)などで 職員定数の算定や適正化をご担当されている方々 ※本講座は地方自治体職員ならびに議員のみを対象としております。 |
備考 | ★電卓をご持参ください。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |