セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
広報写真の基本習得講座
開催日時 2019年8月5日(月)13:00〜17:00
2019年8月6日(火)10:00〜16:00
講師 (株)ペネット 代表取締役社長
NPNPC主宰 ネイチャーフォトグラファー 
梨 直樹 氏
会員参加料(税込) 31,320円
一般参加料(税込) 34,560円
ねらい ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
〜広報誌にとって良い写真とは?〜

 昨今のデジタルカメラの広がりは、自治体の広報誌・紙などの企画・編集・制作においても多種多様な変化がみられます。そこでは、デジタル一眼レフカメラの基本的な知識や取扱い方、撮影の進め方などのスキルを身につけておくことが不可欠となる場面も多くみられます。また、フィルムカメラと異なる手軽さゆえの問題(特にモバイルフォンでの撮影時にみられる法的な問題)も散見されます。
 そこで、本講座では、受け手にわかりやすい写真をどうすれば撮影できるのか、様々な場面での撮影方法などを講義と実習でわかりやすく解説します。と同時に、特に広報誌(紙)だからこそ、注意しなければならない写真の扱い方にも触れたいと思います。
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プログラム内容
1.はじめに〜カメラを手に取る前に
・広報写真とは
・伝える目的の表現
・発信側の意図(見る眼)と受信側の感情(見た目)
・SNSの普及と法律抵触への危険性

2.写真を撮る前に
・装備の確認
・撮影場所の確認
・撮影対象の確認
・基本姿勢の確認
・写真そのもの(単体)の使用か印刷物への掲載か

3.良い写真を撮るために〜いよいよ撮影開始(撮影実習)
・良い写真とは
・良い写真を撮るには
・撮影環境によるレンズの選択
・ストロボ撮影の判断   ほか

4.カメラ、レンズの種類と用語解説
・自分に合ったカメラ?
 自分に合わせたカメラ?
・フィルムカメラとデジタルカメラ
・特殊用途以外は明るいレンズを
・フィルムに代わる画像センサー
・センサーサイズによって使えるレンズ・使えないレンズ
・カメラが何でもやってくれる、でも……      ほか

5.題材(静態と動態)を基にした撮り方の説明と撮影実習

6.実習で撮影した写真と誌面写真の講評

7.おわりに〜あらためてまとめてみると

講師プロフィール 梨 直樹 (たかなし なおき) 氏
(株)ペネット 代表取締役社長
NPNPC主宰 ネイチャーフォトグラファー 

 大学卒業後、一貫して出版業に従事。この間、書籍の企画編集・制作、雑誌の企画編集、企業・団体の周年記念誌、社内報、広報誌などの企画編集、写真撮影、デザインを手掛ける。
 現在、出版社兼編集プロダクション株式会社ペネット代表取締役。NPNPC(No Plan , No Purpose Photographers Club)主宰ネイチャーフォトグラファー。「美しい日本語」「和の色、伝統の色」「若い出版人に向けて」等の講演、あるいはサークルへ出講。
 著書としては、『わが師 良慶和上ひと言』ほか。雑誌連載は「言の葉」「和の色伝統の色」「ビジネスに役立つ四字熟語」など。
対象 地方自治体の広報担当部門、広報媒体を作成する部門のマネージャー・担当者

※本講座は地方自治体職員ならびに議員のみを対象としております。
事前のお願い事項 <当日ご用意いただく物>
・デジタル一眼レフカメラ
 (メモリーカードは空の状態にしてください)
・カメラのマニュアル
・最近の広報誌(紙)1部

*さまざまな姿勢で撮影いたしますので、動きやすい服装でご参加ください。
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8(セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 公務研修グループ
担当者 堀込
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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