セミナー名 |
【行政管理講座】 総合計画・総合戦略の再構築へ向けたビルド&スクラップ手法 |
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開催日時 | 2019年7月1日(月)13:00〜17:00 2019年7月2日(火)10:00〜16:00 |
講師 | NOMA専任コンサルタント 政策プランナー 細川 甚孝 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 現在、少子高齢化等を背景として、適切かつ効率的な行政経営へ向けてこれまでの政策形成のあり方をデータ及びエビデンス中心、ロジック中心に切り替えることが必要とされています。 その中で、自治体が取り扱う施策・事業の考え方が「あれも・これも」から「あれか・これか」になり、新規の施策・事業を行う上で、事業・施策に関する分析を行うことで何かしらの事業をストップ・改良し、その分を新規事業に充てるという方法論の確立が必要になります。 そこで、本講座では、このビ ルド&スクラップのプロセスに着目し、(1)行政ニーズの把握の手法、(2)事業化への考え方、(3)総合計画・総合戦略間の調整手法などの実務に直結した講義とグループワークにより学びます。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |
プログラム内容 |
1.自治体施策におけるビルド&スクラップの必要性〜総合計画と創生戦略の関係性〜 @自治体を取り巻く社会的状況の分析;縮小への対応の必要性 A地方創生施策の現状と次期戦略計画の方向性 B総合計画と創生戦略のこれまでの関係性及び今後の連携の仕方 Cビルドアンドスクラップの必要性 2.自治体施策におけるビルドアップ手法 @行政ニーズの把握の考え方 A過去・現在・未来の時間軸を中心とした政策立案及び事業化の進め方 Bミニワークショップ等による課題ツリー・仮説ツリーなどの体感 3.自治体施策におけるスクラップ手法(事務事業;人件費) @チームでの業務体系の確認の必要性及びムリムラムダの発見 A業務棚卸しによる業務改善の検討 Bミニワークショップ等による参加者の人件費の無駄の発見 4.自治体施策におけるスクラップ手法(事務事業;事業費) @ロジックモデルを中心とした業務分析の必要性 A経済性・効率性・有効性による業務分析の必要性 5.(続き)自治体施策におけるスクラップ手法(施策) @意識調査と業務分析を連携したスクラップ手法のご紹介 Aサンプル自体を使った分析の実務のご紹介 B各種先進自治体のご紹介 Cミニワークショップ等などを活用した事業費のスクラップの体感 6.ワークショップ 「ビルド&スクラップ」
グループでのこれまで学んできたことを活かした事業のビルド&スクラップ体験 |
講師プロフィール | 細川 甚孝 氏 NOMA専任コンサルタント 政策プランナー 大学卒業後、官公庁の施策立案に関する調査・研究を主とし活動し、総合計画や行政改 革、行政評価手法の策定等に尽力する。その他、官公庁を中心とした地域活性化(農業 振興・地域ブランド形成・コミュニティビジネス・観光戦略)や教育・産業振興(教育 計画・生涯学習推進計画)なども企画から実際の策定(工程管理含む)を担当するなど、 行政経営・地域活性化を専門としたコンサルタントとして活躍。その間、研修講師とし ても制度浸透等のために活躍し、現在は、政策プランナーとして全国にて各種指導を行 っている。 |
対象 | 全国地方自治体の企画課、総務課、政策課、行政経営課、総合計画策定に携わるご担当者 |
当日のご持参資料のお願い | 当日は、@総合計画 A総合戦略 B行政評価データをご持参ください。 (各資料ともに講義にて使用しますが、個別配付するものではございません。) |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 福岡 優子 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
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