セミナー名 |
地方自治体における これからの予算編成と執行管理のあり方 〜持続可能な自治体運営をめざして〜 |
---|---|
開催日時 | 2019年7月25日(木)13:00〜17:00 2019年7月26日(金) 9:30〜16:30 |
講師 | 足立区教育委員会 教育長 定野 司 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*::;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ 今日の我が国では、急速な少子高齢化社会の進展とともに、一部には、景気回復の動きが認められるものの、個人所得や雇用の改善には必ずしも至っていない経済情勢など、社会経済環境は依然として厳しいものがあります。こうした中、多様化する住民ニーズや、増大する社会保障費、公共施設の更新問題等、地方自治体の財政運営はこれまで以上に厳しさを増しております。このような厳しい財政状況の中で、行政ニーズに着実に対応していくためには、最少の経費で最大の効果を生み出す行政改革に取り組むと同時に、効率的・効果的な執行体制の構築が重要となってまいります。 そこで本講座では、自ら、予算制度改革やコスト分析による行政改革を実践されてこられました足立区 教育委員会 教育長(前・総務部長)の定野 司 氏を講師にお迎えし、地方自治体の予算編成と執行管理のあり方について、初任者の方にも分かりやすくご解説をいただきます。 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*::;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ |
プログラム内容 | 1 プロローグ (1) 財政担当の仕事とは何か (2) 財政担当の年間スケジュール (3) よくわかる予算説明書とは (4) 財政担当に欠かせない3つの力
2 決算
3 財政分析と評価
4 予算編成 5 コスト分析から始まる行政改革の実践
(1) 事前査定から事後評価へ 6 エピローグ
(1) 知っておきたい財政担当の仕事術 |
講師プロフィール | 【講師紹介】 定野 司(さだの・つかさ) 氏 1979年 埼玉大学理工学部環境科学工学科を卒業後、足立区に入区。財政課長時代の2002年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行政改革を実践。公務の傍ら、講義、講演活動を行う。環境部長時代の2008年から自治体の事業仕分けに参加。2012年 多くの自治体と共同して新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」の発足、運営に携わるなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む。その後、2010年4月より総務部長。2015年4月には教育委員会 教育長に就任。 |
対象 | 地方自治体の財政・予算・会計ご担当者の方々 |
会場 | パピヨン24 3階会議室 福岡市博多区千代1-17-1 西部ガス本社ビル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 092-633-2222 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 中間 |
kyu-semi@noma.or.jp | |
電話番号 | 092-431-3365 |
FAX番号 | 092-431-3367 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |