セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
地方公営企業会計基礎
※本講座は第2回目を9/5〜6に開催いたします。
開催日時 2019年5月16日(木)13:00〜17:00
2019年5月17日(金)9:30〜16:30
講師 公認会計士・税理士
(前)総務省公益法人会計基準実施検討委員会委員
都井 清史 氏
会員参加料(税込) 31,320円
一般参加料(税込) 34,560円
ねらい 地方公営企業会計の基礎的なところから始め、日々の取引に係る会計処理を的確にこなせるよう
一連の公営企業会計処理をやさしく解説いたします。
プログラム内容 1.公営企業会計とは
 ・官公庁会計との相違
 ・企業会計との相違
2.簿記の原理
 ・複式簿記とは
 ・取引⇒仕訳⇒元帳⇒試算表⇒損益計算書・貸借対照表まで
 ・複式簿記の記帳練習
  〜実際の取引例を用いて簿記一巡の流れを習得します〜
3.公営企業の会計の原則(守るべき諸原則)
 ・真実性の原則(最上位原則)
 ・正規の簿記の原則(複式簿記の原則)
 ・資本取引と損益取引との区分の原則(元手と利益の区別)
 ・明瞭性の原則(表示面の原則)
 ・継続性の原則(真実性を確保するための原則)
 ・安全性(または)保守主義の原則(控えめな利益を計上する原則)
4.平成26年度の制度改正のポイント
5.発生主義の考え方について
 ・現金主義と発生主義(より正確な損益の認識のために)
 ・期間損益計算と発生主義(費用収益対応の原則)
6.年度所属区分について
7.消費税の経理について(改正点を含む)
8.決算書の見方


講師プロフィール 1983 年 神戸大学経営学部会計学科卒業
1988 年 公認会計士都井事務所を設立、公益法人の会計・税務監査に携わる
1994 年 日本公認会計士協会東京会公益法人特別委員会委員
1996 年 日本公認会計士協会非営利法人委員会会計監査専門部会専門委員
2003 年 総務省公益法人会計基準案検討委員会委員
2004 年 総務省公益法人会計基準実施検討委員会委員(現在は全て退任)
2005 年 税理士登録
【著書】実践「財務三表」の見方(金融財政事情研究会)、粉飾決算の見分け方
(金融財政事情研究会)、超わかるキャッシュ・フロー(銀行研修社)、公益認定申請
サクセスガイド(中央経済社)、他
対象 自治体職員
持参物 電卓
会場 日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル10F
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 江尻 あゆみ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
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