セミナー名 |
★新規開催★
【行政管理講座】 ゼロから学べる「伝わる広報のデザイン術」 |
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開催日時 | 2019年6月25日(火)13:00〜17:00 2019年6月26日(水) 9:30〜16:00 |
講師 | 埼玉県三芳町 広報&PR担当 佐久間 智之 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | 本セミナーでは、実際に自治体にて広報誌作成の実務に携わり、新しい手法で広報誌を手がけてきた講師が実務を具体的にわかりやすく解説いたします。 ◆講師からのメッセージ◆ 広報紙を作るといっても、電話応対や予算策定、議会対応などもしながら作らなければなりません。しかし、残業はほとんどゼロで広報みよしを作成してきました。デザインにはルールがあり、それを順守してきたからです。 古い考えの自治体広報紙の役割は終わりました。これからはWEBやSNSを活用し、クロスメディアとコミュニケーションデザインを意識し、より効率的で分かりやすく住民サービス向上のための近道の広報をしなければいけません。 伝えるのは自分。伝わるのは住民。「伝わる」を意識した広報づくりのノウハウを、現役公務員の視点からお届けします。 |
プログラム内容 | 1日目 13:00〜17:00 1. 若者に支持される広報とは ・広報が変わるとまちが変わる ・ゴミ箱行き広報紙の話 ・自治体広報の役割 ・なぜ広報が必要なのか 2. 住民に伝わるデザインのルールの基礎 ・目的設定:順序を立てて可視化 ・対象設定:誰に伝えるのかを ・色:イメージに合う色と見やすさ ・書体:UD書体のススメ ・写真:パッと伝わる工夫 ・ピクト:ユニバーサルデザイン 3. 広報は手段、ターゲットを明確に組み立てる ・ビフォーアフターから学ぶ 〜しくじり広報〜 ・コミュニケーションデザインとクロスメディア 【ワーク】通知書を作る ◆テーマ:介護保険の本徴収と仮徴収のお知らせ 4. 企画が9割 ・5W1Hの企画書を作る ・広報づくりは料理と同じ ・特集のネタは自治体特有の「アレ」から ・公平性を保つ方法 ・全体をサムネイルにして俯瞰で見る ・取材前の3つの心得 5. 質問&個別広報クリニック ・Sli.doを使ったリアルタイム質問の受付 ・次の日の実習までに知りたいことのリマインド ・個別広報クリニック(事前希望者のみ) *先着順にて3名様募集いたします。 2日目 9:30〜16:00 1. 写真の撮り方 ・どこで使うかを考える ・スマホでもOK!インスタ映えする写真の撮り方 ・失敗してもカバーできる方法 ・人を登場させる ・動きのある写真の撮り方 〜広報みよしに掲載した写真をどのように撮影したのか裏側など〜 2. 伝わる文章の作り方 ・見出しのコツは「数字」と「倒置法」 ・3つの法則 ・伝わる文章は引き算をしている ・長い文を短く錯覚させる「。」 ・脱・お役所言葉 3. お知らせ情報を効率的に作るコツ ・スケジュールを明確にする ・全職員で校正をする方法 ・原稿待ちを上手に使う ・統一様式を使うべし 4. 伝わるデザイン・レイアウトの法則 ・伝えたい内容の数を数える ・余白恐怖症からの脱却 ・ジャンプ率とフォントファミリー ・7:3の法則&L字の法則 ・グリッドシステム 【グループワーク】ポスターを作る ◆テーマ:メタボ予防健診の周知(仮) 5. 特集記事の作り方と総合演習 ・特集作りの3つの心得 【グループワーク】表紙&特集ページを作る ◆テーマ:認知症(仮) |
講師プロフィール | 2002年埼玉県三芳町入庁。印刷以外全て一人で広報紙を作り、全国広報コンクールで日本一の内閣総理大臣賞を含む10回入選。予算ゼロ円でプロモーションも担当し、ハロプロとのコラボを仕掛ける。Yahoo!トップやnews every.NHKおはよう日本で特集されるなど、パブリシティ戦略の評価も高い。講演多数。著書に「パッと伝わる公務員のデザイン術(学陽書房)」 ◆埼玉県広報コンクール 広報紙部門…特選7回/一枚写真部門…特選5回入選2席1回/組み写真部門…特選6回 映像部門…特選1回 ◆全国広報コンクール 広報紙部門…入選2回/一枚写真部門…特選1回(内閣総理大臣賞)・入選1回/組み写真部門…入選3席1回/映像部門…入選2席1回/ 広報企画部門…入選1回 |
対象 | 自治体の広報担当者の方々 |
※カメラに関しましては講師に指導して頂きたい方はご持参いただいても構いません。ただし、講義中においてはカメラを使用した実習はございません。 | |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
yu-hara@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |