セミナー名 | 事例で学ぶ 不正会計を見抜く視点と予防の実務ポイント |
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開催日時 | 平成31年3月15日(金)10:00〜16:00 |
講師 | 公認会計士 津田 佳典 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
ねらい | 〜〜不正・誤謬を早期に発見し、経理業務のリスク管理体制を向上させる〜〜 近年、企業におけるガバナンスの強化は経営上の重要課題の一つですが、日本を代表するような大手企業をはじめ、不正事件の発覚は枚挙に暇がありません。そのなかでも、粉飾や横領といった会計不正は、その実態がますます高度化・複雑化しているうえ、いったん発覚すると、業績への影響に留まらず、企業の社会的信用の失墜にも至るなど、経営に与えるダメージは計り知れません。 本セミナーでは、実際に発覚した会計不正の事例分析を通じて、不合理な会計処理を見抜く視点を身につけていただくとともに、実効性のある予防策と対処法について、内部統制の視点も交えて解説いたします。財務・経理部門はもとより、内部監査部門や内部統制評価担当者にもご活用いただける内容です。 |
プログラム内容 | 1.不正会計とは (1) 粉飾決算と資産の流用 (2) いつ不正会計は起こるのか?(不正のトライアングル) (3) 不正会計に対する誤解 2.上場企業等における不正会計の動向 3.不正会計のタイプと事例の分析 (1) 売上の過大計上 (2) 棚卸資産の過大計上 (3) 架空仕入・原価の操作 (4) 資金の流用・不適切な経費の使用 4.不正会計リスクにどのように対応するか 5.財務報告に係る内部統制と会計不正の防止・発見 (1) 内部統制報告制度(J-SOX)は有効か (2) 内部統制構築・評価を行う上での注意点 (3) 情報システム(IT)に関する内部統制 (4) 内部統制を実効的なものにするために 6.財務報告に係る内部統制以外の会計不正の発見の機会 (1) 会計監査 (2) 内部監査 (3) 監査役等による監査 (4) 内部通報制度 7.不正会計の兆候と発見手法 |
講師プロフィール | 平成7年大阪市立大学商学部を卒業し、中央監査法人(後のみすず監査法人)に入所。監査業務の他、連結決算早期化等の各種プロジェクトにも参加。平成19年にあすかコンサルティング株式会社代表取締役に就任。現在は、連結決算・グループ会社経営管理等のコンサルティング業務に従事する一方、企業の社外役員や企業向けセミナー等の講演活動でも活躍中。 |
備考 | ※電卓をご持参ください |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 佐々木 |
sasakia@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |