セミナー詳細

セミナー名 労務監査の実務と進め方
開催日時 2019年1月17日(木)10:00〜16:00
講師 トムズ・コンサルタント株式会社 代表取締役
特定社会保険労務士 小宮 弘子 氏
会員参加料(税込) 32,400円
一般参加料(税込) 37,800円
他参加料 同一企業(団体)から2名様以上でご参加の場合は、1名様につき2,160円割引いたします。
ねらい 労務監査の具体的な進め方や注視すべきポイント、実態を踏まえた上での改善の方法を、
実践的に解説いたします。
プログラム内容 T 労務監査とは
 1.労務監査がなぜ必要か
 2.労務監査の目的と効果
 3.法令遵守、業務監査だけでは達成できない
 4.労務監査の対象項目

U 会社規程類の監査
 1.就業規則の確認
   @就業規則と労働法令の関係
   A理念・社訓
   B労働者代表の選出
   C採用時の手続き・試用期間
   Dトラブルにならない休職・復職のルール
   E解雇・制裁規程
   F使える服務規律への変更
   G競業避止、その他
 2.各種諸規程の確認
   @賃金規程・退職金規程関係
   A育児介護休業規程
   B国内・海外旅費規程
   C個人情報保護規程
   D役員規程、その他
 3.雇用契約書(労働条件通知書)
 4.労使協定の確認
 5.法定帳簿の確認
 6.災害時の労務管理マニュアル

V 実態調査の方法
 1.雇用形態の実態調査(偽装請負・派遣)
 2.採用活動・入社時の調査
 3.労働時間など勤務関係の実態調査
 4.人事異動に関する調査(出向・転籍)
 5.各種ハラスメントへの事態調査
 6.メンタルヘルス不全者(休職者・復職者)への対応調査
 7.退職社員への対応調査
 8.定年延長等対応の実態調査
 9.人事評価の実態調査
 10.賃金に関する実態調査(残業手当等)
 11.情報管理の実態調査(マイナンバーを含む)
 12.従業員の健康管理等に関する実態調査
 13.外国人雇用に関する調査
 14.有期契約管理の実態調査
 15.非正規雇用者管理の実態調査

W 従業員意識調査の方法
 1.調査項目の選定
 2.調査時の留意点

X 改善の方法・注意事項
 1.諸規程の変更と注意事項
 2.社内組織の改善
 3.労務監査の視点からの内部統制
 4.相談窓口などの設置について
 5.監査後の管理職研修
 6.内部監査と不正防止
 7.内部監査は継続して実施
 8.その他

講師プロフィール PDFの詳細版をご覧ください。
対象 人事部門の方 監査部門の方
会場 日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル10F
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 大脇健一朗
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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