セミナー詳細

セミナー名 よくわかる監査計画作成の実務
〜リスク・アプローチ手法を用いた〜
開催日時 平成30年11月30日(金)13:00〜17:00
講師 東洋大学総合情報学部教授 公認情報システム監査人/公認内部監査人
(元)東京ガス梶@監査部情報システム監査グループマネージャー
島田 裕次 氏
会員参加料(税込) 32,400円
一般参加料(税込) 39,960円
他参加料 【複割について】
 同一講座に複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。

ねらい  監査計画策定は正しいステップでの検討結果を踏まえることが、“付加価値”をうむ監査を実施するうえで非常に重要です。
 そこで本セミナーでは、限られた経営資源と多岐にわたる監査対象領域から、より効率的で実効性の高い監査を実施するため、リスク・アプローチ手法をもちいた監査計画作成の実務を詳解いたします。監査対象部門のリスクを評価・分析し、リスクに応じた優先順位の確認、リスクに応じた監査手法の検討、監査計画への落とし込みまでを実践的に指導いたします。次年度の監査計画作成に向け、すぐに職場で活かせるセミナーです。
プログラム内容
 1.はじめに


 2.監査計画の意義
   ・内部監査基準、IPPFにおける位置づけ
   ・監査実施計画と監査部門計画
   ・中長期計画、年次計画、個別監査実施計画

 3.リスクアプローチと監査計画
   ・リスクアプローチとは
   ・リスクアプローチによる監査計画の策定
   ・リスクアプローチの注意点
 4.リスクアプローチによる監査計画策定のポイント
   ・監査方針の決定
   ・監査対象領域
   ・リスクアプローチの注意点
   ・監査資源の配賦
   ・監査スケジュール
   ・監査計画と監査手続
   ・監査チームの編成
   ・その他

 5.今後の課題
   ・内部監査の品質評価と監査計画
   ・監査部門の強化と監査計画

 6.まとめ・質疑応答


「内部監査人の実務テキスト基礎知識編」(日科技連出版社)を差し上げます。
 また、当日教材としても使用いたします。
○プログラムは最新の情報を反映させる都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師プロフィール 東洋大学総合情報学部教授 公認情報システム監査人/公認内部監査人
(元)東京ガス梶@監査部情報システム監査グループマネージャー
島田 裕次 

1979年 早稲田大学政治経済学部卒業、同年東京ガス鞄社、IT部門、監査部、経理部などで勤務し、
2009年より現職。
1999年より日本大学商学部非常勤講師、
2007年より中央大学大学院理工学研究科客員教授を兼務。
東洋大学総合情報学部教授、中央大学大学院理工学研究科客員教授(科目:システム監査、情報セキュリティ)、
日本大学商学部非常勤講師(科目:コンピュータ会計論)、
博士(工学)、情報処理技術者試験委員、システム監査技術者(経済産業省)、
公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)。

著 書-----------------
『よくわかるシステム監査の実務解説』(同文館出版)、
『内部監査入門』(翔泳社)、『COBIT実践ガイドブック』(日経BP社)、
『リスク図による情報セキュリティ監査の実践』(同文館出版)、
『情報セキュリティ・個人情報保護のための内部監査の実務』(編著 日科技連出版社)、
『情報セキュリティ監査制度の解説と実務対応』(共著 日科技連出版社)他多数。

対象 内部監査担当者、監査役、
経営管理および総務部門の方々
会場 日本経営協会 東京本部
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 石塚 幸隆
E-Mail isizuka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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