セミナー詳細

セミナー名 【社会福祉法人対象】
社会福祉法人における会計担当者実務
〜日常の仕訳から計算書類作成の基本を演習を交えて学びます。〜
開催日時 平成30年10月22日(月)13:00〜17:00
平成30年10月23日(火)09:30〜16:30
講師
税理士法人 ルベール
代表社員 税理士 古屋 博史

会員参加料(税込) 38,880円
一般参加料(税込) 44,280円
他参加料 早割・複割について【最大4,320円割引】
・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の
 講座について参加料を1講座1名あたり2,160円(税込)割引させていただきます。
・複割(複数申込割引)複数講座並びに1講座に複数名のお申込みで、
 参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。
 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。)
ねらい
 本講座では、社会福祉法人会計担当者として知っておくべき社会福祉法人特有の会計処理について、社会福祉法人会計基準と経理規程を理解し、ルールに則った経理業務が行えるようになることを目的とします。また、演習をまじえ、資金収支計算書、事業活動計算書、貸借対照表に特有の勘定科目や仕訳について解説・指導いたします。
 新任の方や実務経験の浅い方はもとより、実務を通して習得した知識をもう一度整理したいという方々のご参加をお待ちしております。

プログラム内容
【1日目】 13:00 〜 17:00


1.簿記の基本(演習を中心に)

 (1)複式簿記(借方と貸方)
 (2)仕訳と総勘定元帳
 (3)試算表、精算表


2.社会福祉法人会計基準と関連通知

 (1)社会福祉法人会計基準の内容
 (2)社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処
    理等に関する運用上の取扱いについて
 (3)社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処
   理等に関する運用上の留意事項について


3.経理規程

 (1)経理規程の内容
 (2)実務上の留意事項
 (3)指導監査への対応

【2日目】 09:30 〜 16:30


4.会計の区分

 (1)事業区分
 (2)拠点区分
 (3)サービス区分


5.計算書類の種類と構造

 (1)資金収支計算書(資金とは)
 (2)事業活動計算書
 (3)貸借対照表
 (4)整合性


6.勘定科目と日常の仕訳(演習を中心に)

 (1)一取引二仕訳とは
 (2)収益科目の仕訳
 (3)費用科目の仕訳
 (4)社会福祉法人に特有の仕訳


7.まとめと質疑応答


講師プロフィール
 税理士法人 ルベール
 代表社員 税理士 古屋 博史
 1966年生まれ、埼玉県出身。上智大学文学部卒業後、金融機関勤務を経て、2001年税理士登録。「大学で会計学や経済学を学んでいない人でも、経理は簡単に出来る」をモットーに、社会福祉法人や公益法人の経理指導、経営アドバイスを多数行う。

 〔所属等〕
関東信越税理士会上尾支部情報システム部長、TKC全国会 社会福祉法人経営研究会研修委員長・システム委員。

対象
●会計・経理、事務ご担当者
  (経験年数1〜2年程度)
●簿記の基礎学習を通じて
 社会福祉法人会計の実務を理解したい方

会場 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
問合せ先 東京本部 企画研修グループ
担当者 川島 武士
E-Mail kawasima@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1972
FAX番号 03-3403-8417
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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