セミナー名 |
地方創生におけるKPI(重要業績評価指標)利活用と業務改善・施策評価への実践 |
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開催日時 | 平成30年10月9日(火)13:00〜17:00 平成30年10月10日(水)10:00〜16:00 |
講師 | NOMA専任コンサルタント 政策プランナー 細川 甚孝 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | 地方自治体においては、昨年地方創生に向けて「地方版総合戦略」が努力義務となり策定が進められ、平成28年度からは国及び地方の総合戦略の「策定」の時期を経て、「本格的な事業展開」に取り組む段階となって参りました。 そこで、これまでの戦略策定や政策づくりを踏まえ推進を図ることが求められるとともに、「総合戦略」に位置づけられた各種施策にKPI(Key Performance Indicators・重要業績評価指標))設定と検証が必要となっています。KPIとは、それまで行政計画になかった概念の一つであり、それまで行ってきた事務事業評価における数値目標との関係もあり、利活用しづらいというご意見があるのも事実です。加えて、昨今の『証拠に基づいた政策形成(EBPM)』といわれる指数重視した成手法に注目が集まっています。 そこで本講座では、このKPIの取り扱い方に着目し、KPIそのものの概念のはじまり、地方自治体での利活用方法を学びます。また、施策評価、事務事業評価、事業体系との関係を探ります。加えて、KPIの設定の仕方、KPIをつかった事業改善手法、事業設定手法などを、ワークショップ形式を通じて理解を深めます。 |
プログラム内容 | 【10月9日(火) 13:00〜17:00】 1.時代背景と概念骨子の紹介 2.「KPI(Key Performance Indicators)」のあり方・指標としての利活用の基本的な設定手法 ★理解を深めるためにミニワークショプの実施 3.各種業界での「KPI」の使い方の学習 @製造業・サービス業などでのKPIの利活用法の紹介 A行政における「KPI」との違い ★理解を深めるためにミニワークショプの実施 4.地方自治体での「KPI」利活用の考え方 @事務事業評価/施策評価とのつながり及び違い A課題ツリーなどのロジカルシンキングとのつながり B『証拠に基づいた政策形成(EBPM)』の考え方と実務 ★理解を深めるためにミニワークショプの実施 【10月10日(水) 10:00〜16:00】 5.地方自治体での「KPI」利活用の考え方 @仮説ツリーなど政策形成との関係 A事業構築などへの利活用 ★理解を深めるためにミニワークショプの実施 6.【 「KPI」ワークショップ 】 @地域版総合戦略で示されたKPIを利活用して、事業改善、施策評価をどうするのかについた ワークショップ実施 AKPIを軸とした課題ツリー・仮説ツリーなどの作成を通じたマネジメント体験の実施 B自治体ごとの特性に沿いながら、事務事業評価の結果を組み合わせ、幅広いKPI設定の演習 ◆各グループの発表及びまとめ |
講師プロフィール | 細川 甚孝 氏 NOMA専任コンサルタント 政策プランナー 大学卒業後、官公庁の施策立案に関する調査・研究を主とし活動し、総合計画や行政改 革、行政評価手法の策定等に尽力する。その他、官公庁を中心とした地域活性化(農業 振興・地域ブランド形成・コミュニティビジネス・観光戦略)や教育・産業振興(教育 計画・生涯学習推進計画)なども企画から実際の策定(工程管理含む)を担当するなど、 行政経営・地域活性化を専門としたコンサルタントとして活躍。その間、研修講師とし ても制度浸透等のために活躍し、現在は、政策プランナーとして全国にて各種指導を行 っている。 |
対象 | 全国地方自治体の総合政策課・企画課、行政改革課、財政課、財務課、総務課等のご担当の方々 |
持参品のお願い | 当時は、各自治体における@総合計画、A総合戦略、B行政評価をご持参ください。 (各自が資料として手元にお持ちいただき、配付するためではございません。) |
会場 | 日本経営協会専用セミナールーム 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 福岡 優子 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |